こんばんわん
梅雨ですね~
でも
晴れのほうが多い気が
最初に言っておきますが
タイトルと内容はあまり関係ありません(笑)
今から書くのは
わたしの中のひとつのストーリー
客観的に読んでください
わたしの世界に起こった ひとつの物語です
※載せているすずめの雛ちゃんの写真は
5月のある日 家のベランダに舞い込んだ雛ちゃん
この時 手放せなかった 想い・・
それが 今回のストーリーへと繋がっていた・・ のかも
この前ね
半介護両親が動けるうちにと
家族みんなで
いつも行く近場の温泉ホテルに行ってきました
その時 わたしが体験したストーリー
その日は雨で かなり降ってました
わたしが一人で 露天風呂に行こうと
誰もいない渡り廊下を歩いていたら
夕方でくらぼったい廊下の真ん中に
黒い小さな物体が落ちてた
近づくと・・
すずめの雛ちゃん・・・
雨に濡れて 弱ってる様子
ベランダの庇の上で ぴーぴー 雛ちゃんたち (文中とは別の写真です)
このままだと踏まれてしまう・・
そっと手を出すと
雛ちゃん 指にとまってきました
小さな足で わたしの指を ぎゅっと握りしめた
廊下の外から
すずめの声が ずっと聴こえてる
たぶん この屋根の上に巣があるんだろう・・
廊下の壁は肩まで
あとは 屋根まで隙間があるから
そこから 落ちてきたんだね
ホテルの部屋から見える朝の風景
保護しよう と 一瞬思った
でも・・
旅先で 帰れるのは明日の昼過ぎ・・
この状態・・ 間違いなく 育つのは無理だろう
かわいそう・・
んっ
かわいそう・・・
そう じゃない なぁ。。
自分の中(エゴ)の
「かわいそう」 を満足させるために起こす行動が
いいことなのか 悪いことなのか
どちらでもないけど・・
成り行きと地球の懐の中で生きている 彼ら
その時のわたしは
心を鬼にして
目の前の この状況を受け入れ 静かに見守る
そう決断しました
廊下の壁の角に
そっと 雛ちゃんを降ろした
握った わたしの指を離そうとせず
ぎゅっと・・
胸が ぎゅっ と痛かったけど
その指をほどいて
そっと・・ その場に残し
わたしは 振り返りもせず
その場を離れました
帰りもその廊下を歩いていくと
居たはずの壁の角には
雛ちゃんの姿はなく 消えてた
相変わらず 雨が降り
外からは すずめの声がする
まるでね
最初から そこは 何もなかったように・・
その時は
誰か優しい人が 保護してくれたのかなぁ。。
ぼぉ~っと 思った
翌日は 晴れ
朝 兄家族の部屋で談笑してた
わたしの前には 開け放った窓
湖畔の
気持ち良い風が~
しばらくして
すずめの声に ふと
その窓を見ると
開け放った窓の 外の柵に
すずめが一羽 とまって わたしを見てた
一瞬 すずめと目が合った
その後
ふわぁ~ っと
すずめは
飛び去って 行きました
一瞬のできごと
それでも 降りてきた想い
あ~
昨日の雛ちゃん だぁ
心に あったかなモノが入ってきた
そう想ったのは・・・
この部屋 11階
相当高い
すずめが 11階の部屋の高さまで 飛んでくるのだろうか・・
調べたら その高さまで昇る必要性があれば やってくる・・ らしい
この窓辺に 何の用事があったのかなぁ
そして 部屋に5人もいたのに
その すずめを目撃したのは
わたし ひとり
わたしが 地球の自然とのすずめとの繋がりを信じ
あの時 強く握られた指をほどき
手放したのは
エゴが かわいそうを 満足させたい想い
わたしが
ちいなさ指をほどき 手放した ときから
かわいそうの波動 がない世界で
立派なすずめに 育った
だから
挨拶にきてくれたんだね
ベランダに迷い込んだ君たちが 今どうしているのか
それは 誰にもわからない 知ることは不可能だ
おぼつかない羽ばたきで
自ら飛んできて 自ら飛び立っていった 君たち
死んでしまったのか 生きて大空を飛び回っているのか
確実に50%の確率で ”それ”は存在している
しかし・・
どんな条件であれ 量子の世界では絶対 がない(表現が違うかも・・)
どちらでも ある は いつも同時に存在している
誰かが観測しないかぎり 結論はでることはない
そう
死んでいるのか 生きているのか
もう 誰の目も届かないところに行ってしまった以上
誰も すずめの雛ちゃんの生存を 観測することは 不可能 なのだ
だから
今もなお どちらでも ある
生きている そして 死んでいる
永遠と消えることはない 真実
あの時は 手に触れたのに 保護しなかった後悔で 引き寄せたのは
不安な鳴き声を 暗くなるまで聴き続けたけど・・
でも・・
今なら 信じられる
地球と自然の叡智に委ねた 君たちの運命
明るく元気に 今を 生きていることを
帰るとき ホテルの玄関で出会った
つばめの雛ちゃんたち
みんな大口開けて
親鳥に餌をねだる姿に ほっこり
あの すずめの雛ちゃんも
パラレルを移行して
同じように
たくさんご飯を食べて 大きくなって 巣立ったはず
だから
翌日の朝
11階の窓に現れたのかも
これは
わたしが体験して 感じた ひとつのストーリー
意味不明な表現が多くて わからないかもだけど・・
信じるか信じないかは あなた次第です(笑)
でもね
わたしの目の前の世界は
わたしが 創り出している
目の前の世界を 変えられるのは
この世界を創り出している
創造主である わたしだけ
安心波動側の世界へ
わたしが 穏やかで平安であれば
目の前の世界も
ありのままに
穏やかで平安な世界に なっていく
母船の子宮の中って こんな感じ?(笑)