こんばんにゃん (^~^)
今日は 報告とそれに対して 気付きがあったので書きます
長くなりますので 興味ある方はどうぞ (°∀°)b
まず 金魚のあかねちゃん
6月22日 お空へ泳いで行きました
たぶん・・・8、9年ぐらい だと思います
要介護金魚のごまちゃんが お空へ還ってからも
一緒に過ごしてくれたけど ごまちゃんから感染った病気が完治せず
今まで病気が何度もぶり返して 断食と塩で頑張って 今まで生きてくれました
金魚って 簡単に飼育できるって 思っている人が多いと思うけど
実はとっても デリケートでお世話が大変な生き物です
心の中で そっと・・・
あかねちゃんがいなくなったら もう金魚はお迎えしないなぁ。。
そう 思い始めた頃 あかねちゃんは お空へ旅立ちました
今は 水槽があった辺りで・・・・ ( ´艸`)プヨプヨ~♪
どんどん色が薄くなり 綺麗なオレンジ色だった頭は真っ白になったね
そして もうひとつ
すっぽんのぽんちゃん
あかねちゃんが お空へ還った日は 全くご飯を食べず
それからも 今まで食べてた量の半分ぐらいになり
1週間前ぐらいから ご飯を一切食べなくなりました
ご飯を食べなくなってから 水槽の中で暴れるようになり
プールの時 お散歩を始めてから 脱走しなかったのに また脱走するようになり
楽しそうに 廊下や部屋を歩き回ったり
あまりに脱走を繰り返すから
夜中に 部屋をお散歩させたりしてました
でも 捕まえて水槽に戻すと また暴れ ご飯は一切食べない・・
今までよりおっきな水槽に変えたけど それでもぽんちゃんには 狭すぎる・・
プールで毎週末泳いでるし お散歩もしてます
それでも ぽんちゃんは 外へ出たくて出たくて
大暴れして ご飯を食べず ひたすら暴れました
うちに来て4年 おっきくなったぽんちゃん
何度も 大きな水槽に変えていったけど うちでは これ以上大きな水槽は置くところがなく
庭に 池でも掘れればいいのだけど にゃんたらもいるし そんな場所もなく
一心不乱に狭い水槽で泳ごうとするぽんちゃん
狭い水槽で おっきな身体を持て余し
ストレスで暴れ ご飯も食べれないぽんちゃん
見てるのも辛いし これ以上は どうしてあげることもできない
うちに来た頃のぽんちゃん (≧∇≦) ちっさなバケツでも泳げたね ( ´艸`)
手のひらの真ん中に ちょこんと収まってたぽんちゃん (*’艸3`):;*。 プッ
今はこんなにでっかくなりました ヽ(*'0'*)ツ
それでも いつかは 全てを諦め 今ある状態を受け入れる時が来るでしょう
この狭い水槽が自分の世界そのものだと
ぽんちゃんが思い込む瞬間がくるでしょう
そうやって 人は 動物たちを支配してきました
ぽんちゃんは小さな戦車♪ にゃんたらがいても気にしない♪
でもね・・
それは 私がぽんちゃんと一緒にいたい そう思うだけのこと
そんな私の想いは ぽんちゃんには関係のないこと
私が ぽんちゃんを 狭い水槽に閉じ込めておきたい
それは 私の我儘でありエゴ
かわいいぽんちゃん (*^▽^*)
変な話 まるでね・・・
今の自分みたいだなぁ・・・
暴れるぽんちゃんを見てて
漠然とそんな風に感じました
身体という器に ”私” は収まってる
でも・・・
どうにも もどかしくて 動きたいように動けてない気がして
もっと自由に もっと伸び伸びと もっと高らかに
爆発したら 鳥のようにどこでも飛んでいけそうな気がしてくる
ぽんちゃんのように
身体の中で 魂が叫んでる気がする
こんなもんじゃない! 私はこんな小さな器では収まりきらない・・
金ちゃんがいても気にしない♪
小さな水槽に閉じ込められたぽんちゃん
その イライラと ジレンマが伝わってくる
ずっと ぽんちゃんから
「遊びたい!遊びたい!もっと自由に遊びたい!!!!!!!!
行きたいとこに行って 食べたいものを食べて 寝たい時に寝て
どこまでも泳いでいきたい」
心の叫びが伝わってくる・・・
怖いものなど何もない ズンズン ズンズン 進んでいくよ♪
金ちゃんが逃げてる ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
私は三日前 ある決意をしました
ぽんちゃんが生まれた川に帰してあげよう ヽ(゜▽、゜)ノ
ぽんちゃん♪ ここにいるよ~ ヾ(@^▽^@)ノ
花壇の中でかくれんぼ (≧▽≦)
その時 ふと・・・
私も この身体という器の中でくすぶってる何かを
きっと 開放したいのだろうなぁ
弟や兄貴に聞いて
仲間のすっぽんがいて 水が綺麗で 人があまり来ない場所を聞いて
今日 弟に連れて行ってもらいました
ぽんちゃんを 狭い水槽から移動用の小さな水槽に移したのに
ぽんちゃんは暴れることなく 大人しく 私の顔を見ました
「ぽんちゃんが生まれた川に帰ろう♪」
じっと 私の顔を見て
「うれしい♪ 帰りたい♪」
家からそんなに遠くない 田舎の川
とっても田舎で
魚も鯉も泳いでて ぽんちゃんが住むにはいい場所
何より 人通りがほとんどなく 静かな場所
ぽんちゃんをバケツに移し
弟が ぽんちゃんを川に放しました
最初は戸惑って 川の中でじっとしていたけど
少しずつ 川の流れに逆らって 水の中をあるき出したぽんちゃん
嬉しい♪ 嬉しい♪ 嬉しい♪
魂が叫ぶように 喜んでるのがわかる
しばらくは 私の前をゆっくり歩いてたけど
どんどん川の真ん中まで行き
対岸の草むらへと隠れてしまいました
しっかり隠れて 見えなくなったのを確認して
「ぽんちゃん元気でね♪ 会いに来るからね♪」
寂しさがいっぱいだけどね
ぽんちゃんの心が 本当に喜んでいるのがわかるから 涙は出ない
心から ぽんちゃんはしあわせを感じてるから 私も開放された気がする
小さな魚と一緒に泳ぐ(歩く)ぽんちゃん (^◇^)
今はまだ 空っぽの水槽を見ると ぽんちゃんがいない・・・
そう 思うけど
ぽんちゃんに意識を合わすと・・・
「楽しい♪ 楽しい♪」
自然界の中で
恐れも恐怖も 不安も疑いも一切感じない
ワクワク♪ ドキドキ♪
だから 私は 寂しいけど 嬉しくて 心がウキウキしてくる ≧(´▽`)≦
ぽんちゃんは
「あるべき姿 あるべき場所」 に還った
そしたら
私の中も すぅ~ って・・・
少し軽くなった気がする
動物は 自分で自分の環境を変えることは出来ない
自然の動物は自然の中・あるべき場所で 初めて
あるべき姿に還ることができる
でも
私は 違うね
いつでも どの瞬間でも
自分が決断した瞬間から
私は この身体を持ちながら
自我・エゴを開放し あるべき姿に戻れる
なんとなく・・ だけど・・
わかった気がした
ぽんちゃんのプール遊び ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
巣から落ちた キジバトの雛を保護し ぽっぽこと名付け 育て
その頃 まだ元気だった はなちゃんと相性が悪く ケンカばかり・・
ぽっぽこが成長し大声で鳴き出し はなちゃんが引きこもりになり
泣く泣く ぽっぽこを放鳥した時は
私はまだまだ・・ 気付くことが出来なくて
ぽっぽこを放鳥したことをずっと後悔した
空を見るたびに ぽっぽこを探した
かわいかったぽーちゃん (*^o^*)
今でも意識を合わせると ぽーちゃんの 楽しいは伝わってくる (⌒▽⌒)
そのタイミングで 気付けなかったことって・・・
私が気付くまで 繰り返し繰り返し 私の前に現れる
シチュエーションは違っても
同じ目的で 同じメッセージを隠し 姿かたちを変え繰り返される
この世界は 本当に不思議で面白い
ハイヤーセルフやガイドは
いつまでも 待ってくれてるんだね
今回はね わかったの
ぽんちゃんを川に還したことを なんの後悔もしてない
ぽんちゃんの魂には この水槽は この家は小さすぎるね
二匹の鯉が 何度もぽんちゃんの傍にきてた♪
☆私と弟の会話が入ってます
ねぇ♪
本来あるべき姿 あるべき場所に 還ろう
そう ぽんちゃんは 魂の叫びで教えてくれたね
その時の私は気付けなかったけど
ぽっぽこも 同じことを伝えきやってきたのだろう
ぽんちゃん 会いに行くよ
今度は 自由に泳ぎ回れる 川で会おうね ヾ(@^▽^@)ノ
注
ぽんちゃんは 子亀の時 干上がる寸前の田んぼで保護した野生のすっぽんです
ペットショップでお迎えした動物は 絶対に自然に還さないでください
外来種の動物は大変危険ですし 在来種の動物も人工飼育された動物は自然界では生きていけません
ショップでお金を払い 自分の意思で命を買ったならば
どんな生き物でも 最後の瞬間を見届ける責任があります
最後 姿が見えなるくなるまで見送た
離れても ずっと 繋がってる♪ そう言ってくれたぽんちゃん
姿は見えないけど ちゃんと繋がってるのがわかる
ずっと 一緒だよ (*´σー`)