ひかたまさん 『野生動物を犠牲にする難民阻止用のフェンス』

いつも遊びにきてくださり　ありがとうございます　(⌒▽⌒)

アメリカの新しい大統領さんは

また新たにフェンスを張り巡らすと　おっしゃってますね

ひかたまさんの　少し前の記事です

以下転載です。。。

『野生動物を犠牲にする難民阻止用のフェンス』

http://shindenforest.blog.jp/archives/67856611.html

戦争や紛争、異常気象などで
世界中で難民が急増している中で
陸続きのヨーロッパ各国では
難民流入を阻止するためのフェンス作りが一般的になってきています。

e360.yale.edu



それが
野生動物にとって
死活問題になっています。


このように・・・。

e360.yale.edu
皮膚は裂けて
すべての肢先は真っ赤にただれています。

地面にはもがき苦しんで
凹んだ穴があいています。



そもそも
野生動物たちには、
人が勝手に決めた国境など関係なく、
自分たちの生息地を自由に移動しながら生活してきました。



それが
ある日突然
生息地を遮るように
有刺鉄線のフェンスが出来てきたのです。






この図は
現在のフェンスです。
赤色はすでにフェンスを設置済み
オレンジ色は、部分的に設置済み
青色は、現在建設中または計画中のもの。

今後
どこもフェンスだらけになっていきます。
e360.yale.edu




こちらは
スロベニアとクロアチア国境にあるフェンス（赤色）と
野生のオオカミの行動（灰色）をGPSで追ったもの。


e360.yale.edu


有刺鉄線フェンスによって、
オオカミの行動が著しく制限されてしまったことが一目瞭然です。




野生動物はフェンスのために
どこまでいっても
向こう側へと行けなくなりました。
e360.yale.edu

頑張っていこうとしたら
こうなります。

e360.yale.edu

野生動物は生きるために
行動範囲が人が考えている以上に
広いのです。


ヨーロッパだけではなく、
アジアも
北米も
驚くほどの長さのフェンスや壁が出来上がっていて

すでに多くの野生動物が犠牲になっているとの報告がでています。


とても多くの犠牲が出ているにもかかわらず
国境にフェンスを作ることは
今後も強化されていくようです。


本来の地球と
人が考えている地球は
違うようです。

転載以上です。。。。

この記事を読んだ時　

宇宙飛行士　毛利衛さんの　言葉を思い出しました

「宇宙からは国境線は見えなかった」

人間が　

争いをしないで仲良く生きていく上で必要だと引いた　目に見えない線

「国境」

これは　あくまでも人間界での約束事であり

動物たちには　全くもって　関係のないことです

そこに住んでいる　人たちも

きっと　同じ気持ちかもしれません

宇宙から見た　地球です　

とっても綺麗で　神秘的な星ですね　(*^.^*)

私的には　電気使いすぎじゃない？！　って　思いますけどね・・

私が見ても　やっぱり　どこにも

「国境」　

という　線は　見当たりませんでした

いつか　この目に見えない線がなくなって

人も動物も　自由に　

好きな時に好きなところへ行ける日が

くるかもしれませんね　(*ﾟｰﾟ*)