東北地方太平洋沖地震発生から
10日以上が経った今
やっと地震に関しての記事を書こうと
PCに向かいました。


津波が街を飲み込んでいく映像は
ただただ、震えて見ているしかありませんでした。
阪神淡路大震災をまともに経験したけれど
あの時は、何とか大地の上に立てて
呼吸ができていたもの。
まだ学生で独身だったから
恐いものなしでいられたし。

津波に全てがさらわれていく無常感・・・
私には、現在は絶対に守りたい存在がいる。
この2人の命を、いざという時守れるだろうか。
そんなことを考えて、しばらく悶々と過ごしておりました。


買い物に行った際、募金箱にわずかな募金を。
被災した方々に、非力な私ができるのはこれくらいのこと。
私が今やるべき事は、今いる家族との生活を
1日1日大切に生きていくこと。
夫や子ども達と笑顔で過ごせる日を
いつ終わるか分からない、いつなくなるか分からない
このかけがえのない日々を
しっかりとかみしめて、生きていきたいと思います。