ぼんも連れて、娘の予防接種に行ってきました。


久々に開く、娘の予防接種手帳。
娘の世代は日本脳炎も済ませているので
これが最後の1ページとなります。

ぼんが生まれたときには行なわれていなかった
日本脳炎の予防接種が
行きつけの病院で、今年の7月から行なわれていることを
待合いのポスターで知りました。
来月はポリオがあるから、その後に受けに行こうかな・・・と
ぼんの接種スケジュールに思いを巡らせている私の横で
“知らない天井だ・・・” byシンジ と病院の天井を
鼻の下伸ばして、必死こいて見上げているぼんと
明らかに呼吸が浅くなり、血の気が引いている娘。。。叫び


注射・・・こないだの上手な婦長さんがやってくれへんかなぁ・・・ガーンダウン


ここは小児科やし、採血と違うから婦長さんではないと思うで。
こないだの(肥満児健診時の)採血は3回失敗されたけど
予防接種はプチュッと挿してチュッと入れるだけやから
まず失敗することはないから、安心しぃ
ふっ


ぼんみたいにさぁ、口からアーンて入れてくれるヤツがいい~あせる


それってポリオじゃん。。。ぶっ ぷっ
ぼんだって、経口薬はポリオだけやで。
あとは同じように頑張って注射してもらったでぇ
いて座


そやけどぉぉ~、あせる赤ちゃんは訳わからんうちに
挿されて終いやけど、12歳は全て分かっとるからなぁ・・・
むっ


震える12歳の周りには、同じく予防接種を受けに来た
ぼんと同世代の赤ちゃんが所狭しと並んでいて
次々と名前を呼ばれ、処置室に入っては注射をされ

ドンッ うっぎぁぁぁぁぁんあせる ドンッ

と泣くもんだから、娘の恐怖心も更にヒートアップ(爆


とうとう名前が呼ばれ、おそるおそる処置室へ。
いつものベテラン先生と若い先生
看護師さんが2名おられました。
ベテラン先生がお腹に聴診器をあてている間
ぼんは看護師さん達に、ニコニコニコラブラブ
愛想をふりまいて場を和ませていたんだけれど
お姉ちゃんはそれどころではなく苦笑
いよいよ注射器がおでましになったとたん
ビクンと2㎝ほど飛び上がり、足をバタバタさせて

ヤダヤダァ、注射こわいっパンチ!DASH!あし

と、マンガのようなリアクションぶっ 笑っちゃダメよ・・・自分・・・あせる

それでは・・・という感じで先生方がおもむろに立ち上がり
ささっとフォーメーションを組んだと思ったら
看護師さんに後ろから羽交い締め、左腕をがっちり押えられ
ベテラン先生に膝を固定され、若先生が注射器を構え
あっという間に身動きが取れなくなった娘。。。先生お見事っグッド!


むかっうぎぎぎぎっむかっあせる   プチュッ溜め息


無駄な抵抗も虚しく、無事、注射は終わり・・・
さっきまで暴れていたのがウソのようにケロッとした娘は


・・・ハァハァ、何や、この程度か。。。シラー汗


おまえはラオウか・・・にま~ 大騒ぎしよってからに・・・

先生方に バイバァイパーニコニコ と手を振るぼんと
憑きものが取れたかのように、ほっとした表情の娘。
なんや、どっちが赤ちゃんかわからんよーな予防接種でした。。。


さぁ、来月はぼんのポリオだぁ~っと。グー