コロナで始まった息子の中学校、新生活。



支援級に所属して、国語と数学以外は
交流学級で学び、部活にも入り
定期テストはみんなと同じ条件で受け
どうしても提出には間に合わなかった
教科ワークにもコツコツ取り組んで…



どうしても家ではパソコンがしたくなって
集中できずに進まなかった教科ワーク。
家の近くの個人経営の塾にお願いして
週1回、個別指導で教科ワークを
教えていただきながら進めていきました。
一回通っただけで息子、大喜びで



塾ってめっちゃ集中できて気持ちいい❗️おねがい
先生分かりやすいし、聞きたい時にすぐ
質問できてスッキリする〜照れ



そうか、面倒くさくてやりたくない訳じゃなく
気持ちが教科ワークに向くまでがしんどくて
途中つまづいた時にすぐフォローが
欲しかったんだなぁとしみじみ感じました。



多動…徘徊…話や指示が聞き取れない…
幼稚園、小学校時代はとてもじゃないけど
習い事や塾…人様に息子を委ねるなんて
想像もできませんでしたチーン



小学校の卒業式を目前に
それまでずっと家で私のバリカンでやってきた
長年たたかい続け、工夫し続けてきた散髪も
30分ほど散髪でじっとできるようになった
実績を何度も積んだうえで



ハレの舞台に向けてプロにきれいに
してもらおうかデレデレ


と声かけしてみたら


うん!カッコよくしてもらいたい!爆笑


と、快諾。
まぁ、プロは15分ほどでサッと済ませて
くださるので母バリカンよりは
忍耐要らなかったみたいですニヒヒ



ピシッと座って散髪台に座り
理容師さんと緊張気味にお話しする息子の
背中を見ながら、待合室でうるうる笑い泣き



リュックしょって、自転車で塾に向かう
息子を見送りながらうるうる笑い泣き←号泣?



初めての中学校通知表を手にしみじみ…
支援級所属でも、提出物出せないながらも
朝起きられず、2学期遅刻39回しながらも滝汗
時間配分わからず答案真っ白の教科ありつつも
1日も休まず、病気もせずちゃんと成績も出た❗️
本当によく頑張りました❗️



多動で教室にいられず、お友達に他害して
お迎えに行くたびに毎日違うお母さんと
お子さんに頭を下げて謝罪して
園庭で遊ばせるのも、トラブル起こさないよう
終始見守り続け…
電話で直接、「何でそんな子を外で遊ばせる
んですか?迷惑ですよね?」と苦情を受け
本気で心中考えた幼稚園時代の私に知らせたい。



大丈夫だよ、お友達にカッとなっても
その場を離れてクールダウンできるように
なって手を出さなくなったよ!


部活にも入って塾に喜んで行ってるよ!


先生やお友達、部活の先輩にも愛されてるよ!



今年はいいことばかりあった気がする。
いいことばかり見つけて意識して考えていたい。
嫌なことは日々溢れるほど噴き出してきて
考えたところでキリがないから。。。



深い霧も、徐々に晴れていくんだと信じて
日々積み重ねていくしかないね。
子どもにかける声かけやフォローも
成長に応じて変化させていかないと、と
いろいろと考えさせられた一年でしたひらめき電球



中学校の三者懇談の時期がやってきます。
今回は、10月辺りから朝起きられなくなって
毎日遅刻登校(かろうじて皆勤滝汗)の息子と
共に参加することになります…


一学期にも三者懇談あったんですが
小学校の支援級の時にずっと息子抜き
(学童に行っている間)での懇談だったため
私も息子も二者懇談だと思い込んで
私だけが学校へ…あれ?息子くんは?と
聞かれて「家でパソコンしてますが?」
と答える私…私の横に椅子がもう一つ
あるのにも気づかず…先生苦笑いでした。


中学に入学して、半年ほど過ごした息子。
支援級で国語・数学を学び、その他の教科は
交流学級で受けています。


日々の授業の様子を記した連絡ノートには


前半は集中していましたが
後半は絵を描いていました


後半は寝ていました


教科書類を全て忘れていました


連絡ノート…仕事で疲れて帰宅した身体に
毎日毎日ボディーブローのように
じわじわダメージ与えてきます…ゲロー


気に入った部活に入ることができました。
理解ある顧問に出会えて楽しく活動しています。
(その部活にも遅刻して行くんですが…滝汗




現在は卒業後の進路で悩んでいます(私だけ)
現在、支援学校の見学にも積極的に
参加しています。
入学前は、公立高校も狙えるようにと
定期テストをみんなと一緒に受けさせたいと
中学校に申し出ましたが
半年ほど過ごしてきた様子を見ていると
公立高校に入れるのは生活の面で酷かなと
思うようになりました。


支援学校(生活面は手厚いが勉強面は…)
定時制高校(進学の可能性としては高め)
通信制高校(家庭での勉強は家族が潰れるゲロー
私立高校(娘に続いてお前もかーい¥¥¥


来年の今頃には、ある程度の方向性が
決まっているのだろうか…
息子の意識が受験に向く日が
受験までにやってくるのだろうか…


次の三者懇談、普段お世話になっている
先生方に感謝の気持ちを伝えて
頑張って通っている息子を褒める日に
したいなと思っていますデレデレ


コロナ禍で入学式も無いまま始まった中学校。
朝起きられず支度はグダグダながらもニヤニヤ
おかげさまで病気もせず通うことができました。




息子は小学校と同様、支援級に所属。
国語、数学は支援級でマンツーマンで
教えていただき、その他の教科は
交流学級でクラスメイトと共に学んでいます。
支援級の連絡ノートでは各教科の先生より
その時間の息子の様子が知らせてもらえます。



授業中にずっと絵を描いていました滝汗

発表で発言できていましたデレデレ

支援級に教科書を忘れてきていましたゲロー

筆箱に鉛筆が入っていませんでしたチーン



今日は何書かれてるんだろうか…
毎日、ノートを見るのが恐ろしいです…笑い泣き



小学校では、途中で気が散って動き回り
まともにテストを受けられなかった息子。
担任から“学習内容は概ね理解できている”
と告げられても実際どれほど出来るのか謎で
今までまともな答案を見たことがない…滝汗



将来、高校受験をする場合
入学試験を受けなければならないし
内申点も大きく影響してくるだろうけれど
支援級に所属していると、同級生と同じような
内申点や評価は得られないかもしれない。。。



中学卒業後の進路はまだまだ未定で
息子がどのような方向へ進むか分かりませんが
中学校では、中間・期末テストは
クラスメイトと同じように教室で一緒に受けて
入試本番までに場数を踏んで経験を積めるよう
入学前から学校へお願いしていました。



息子本人が、自分がどれくらいの力を
持っていて、頑張った成果がどのような
形になるのかを実感してもらいたいという
気持ちもありました。



一学期は中間テストがなく、期末テストのみ。
提出物のワークやプリントに追われて
(結局どれも中途半端に終わり未提出でした)
テスト勉強と言えるような内容では
なかったかも知れませんが
夜遅くまでお姉ちゃんに勉強を教わりながら
ワークを完成させるため頑張っていました。



テストの結果…国語以外、7割取れてました。
初めての定期テストで全教科参加できて
息子本人も手応えを感じたようでした。



ただ、国語は14点笑い泣き
テスト開始10分ほどで、近くのマンションが
外壁工事を始めたらしく…
機械音が耳について耐えられなかったようで
その場でテストをやめてしまったそうです滝汗
他のクラスメイトは普通に受けていましたが
息子には気になって仕方なかったのでしょう。
でも、終わってからテストが返却されても
ずっと悔しがっていました。
最後までテストに取り組めていたら国語も
他の教科と同じくらいの点数が取れたと
自分自身で感じていたのかも知れません。



こういうハプニングもどんどん経験して
いろんな場面でつまづいたり工夫したりして
成長していって欲しいなと思いますウインク



交流学級では、“おもしろいヤツ”という感じで
クラスメイトが息子の挙動を楽しんで
くれているようです。(よく歌いよく笑うウシシ
支援級での授業時には“この時間はいないの?”
と気にかけてくれたり。嬉しいです。



支援級では、同級生の男の子達とワイワイ楽しく過ごしている様子。
部活が楽しすぎて、学校が楽しみで仕方がないみたい(だけど朝はなかなか起きられないあせる)。
支援級担任、学級担任、部活顧問が息子の個性を楽しんでくださっていて、息子も先生達が大好きキラキラ


個人懇談会で担任からこれらのお話を聞いて
息子は良いスタートを切ることができたと
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
二学期、元気に気持ちよく迎えられるように
まずは、夏休みの宿題ちょっとはやろうぜ〜笑い泣き