心からわたしを愛するという癒し | 子宮筋腫の治療と手術の記録

子宮筋腫の治療と手術の記録

多発性子宮筋腫を腹腔鏡手術しました。手術に至るまでの経過とその後をつづっておこうと思いブログを作りました。

久しぶりに書きます。

日々、心身ともに回復してます。

生きることが、ラクになってきました。


この2ヶ月半は、勇気を出して自分の心の闇を覗き込みました。

あまりに辛いから、その記憶を封印するようにたくさんたくさん押し込んで麻痺させていました。

わたしの内側は、わたしの傷や怒り、悲しみ、寂しさ、虚しさ、嫉妬とか、色んな感情を受け止め続けていました。

麻痺させて心にしまっておくのは、もう限界超えてますよ、と筋腫を通して訴えていたのです。

それに気づいてはいたけれど、麻痺させておくくらい嫌なことなんです。

ついた傷と、あぁ、そうでしたかって、なかなか向き合えない。

だって、絶対辛いから。

それでもね、勇気をだしたんです。

そしてやっぱり、辛いんです。


それでもね、勇気をだした甲斐はあるんです。

今が、いちばん幸せだって心の底から感じられるのです。

やったことは、シンプル。

こどもの頃や大人になってからの傷や痛み、怒りや悲しみとか、そういう心に蓄積してきたものを素直に認めました。


インナーチャイルド(内なる子ども)のケアというやつです。


傷ついたことは、傷ついたと。

怒りがあるなら、ちゃんと怒る。

悲しかったよね。

苦しかったね。

寂しかったね。

虚しい思いもしたね。

悔しかったね。


自分の中から、浮かび上がるものがあるたびにひたすらに慰めて、今まで辛い思いをさせてごめんねと、自分に話しかけた。

それを繰り返すうちに、心から私がわたしを愛せるようになった。


私は、わたしが好きではなかったから。


まだまだ、終わったわけではありません。

そんな簡単じゃないです。

それでも、心からわたしを愛せるようになったことは、何よりも幸せなことです。

大きな喜びです。


ざっくり書いたので、理解に苦しむ内容かとも思います。


内側の詳細をさらすには、ためらいがあります。


今、書けるところまで。