皆さまこんばんは！

最近読書で初ウエルベックしまして、タイトルの『滅ぼす』を読みました〜

『ウエルベックってだれ？』
『有名な人なの？？』

と言う声が聞こえるようですが、ミシェル・ウエルベックといえば『素粒子』で有名なミシェル・ウエルベックです。

かく言う私もメルカリで『『素粒子』で有名なミシェル・ウエルベックの『滅ぼす』だ！　よくは知らないけど安く売ってるから買おう！！』という感じで買ったので、上記の情報以外はよく知りません。。

前置きはさておき、ウエルベックと言えばフランスで有名な作家で、フランス文学といえば陰気で難解という印象が広く知れ渡っていますが、、
この本はそんなイメージを一新するかのように、サイバーテロから始まってミステリーサスペンス要素盛り沢山の陰気で難解な小説でした📚

様々な情報が絡まり合ってからの終わりの疎外感やそこに伴う余韻など、おもしろいのは間違いない本とは思いますが、思われますが、思うものの、、「これが30万部売れるフランス凄くない？」が1番の驚きポイントでした。

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『滅ぼす』 錦糸町

『滅ぼす』　錦糸町