こんにちは
錦糸町はり灸院の坂本です
最近連日世間を騒がしている
ヤクルトスワローズの村上選手
すごいですね
日本人歴代最多のシーズン本塁打55本
歴史を魅せてくれていることに感謝です
今回は
カラダが硬い人向け
ストレッチをする際の
効果的な方法5点をお話ししていきますね
①しっかり伸びだ状態の姿勢になってから30秒キープする
筋肉は一般的に
20秒〜30秒伸ばし続ける事で
緊張が抜け縮んだ状態から解放
されて伸びやすくなります
うまく伸ばせない人で
よく何もない状態から伸ばしたり縮めたりを
繰り返す人は多いですね
それでは筋肉がしっかり伸びるのに
必要な20〜30秒の半分程度しか伸ばせていないです
なので20〜30秒カウントを終えたら一旦緩めて
2〜3セット行うか別の部位に移るようにしましょう
②呼吸を止めない
呼吸には自分では気付かないうちに体に入っていた
余計な力を抜いてくれる効果があります
姿勢をキープする最中に
自然な呼吸を続けることで
より楽に筋肉の伸び感が深められます
息を止めて伸ばしている場合
筋肉から力は抜けないし血圧が上がります
ストレッチに必要なリラックスとは程遠い状態です
また大切なのは呼吸の仕方です
この時吐く時間を長くするよう意識すると
副交感神経が優位になって
自然と呼吸が深くなり
筋肉もリラックスした状態になります
短く浅い呼吸ではなく
ゆったりとした呼吸を意識しましょう
③硬い部分こそ優先的に伸ばす
ストレッチは硬い部位や硬くなりやすい部位を
重点的に行うのが効果的です
硬いところは緊張しているところ
筋肉が緊張すると骨が歪み背骨や骨盤だけでなく
自律神経を司っている頭蓋骨まで歪みます
また骨が歪んでいると
それに合わせて筋肉が縮もうとして
緊張が強くなっていきます
左右や表裏の筋肉の柔軟性に差がありすぎると
一方の筋肉の緊張が強くなるので
脳への構造的ストレスという
ストレスの一種がずっと送られる状態になります
④痛気持ち良いところまで伸ばす
筋肉の中には伸び縮みする情報を
脳に伝えるための『筋紡錘』という
筋肉を守るセンサーの様な構造が入っています。
その特徴として急激に筋肉を伸ばすと
{筋肉が切れてしまう!}と脳にSOSを発信します。
筋紡錘は痛い苦しいと感じるくらい
強く伸ばした時に働いて筋肉に{縮みなさい}
という指令を出す為
伸ばそうと頑張っても伸びないという事なのです
静かにゆっくり気持ちよく行いましょう
感覚としては
それぞれ適度な伸び感が得られ
痛気持ちいいところまで伸ばして30秒キープです
⑤週に5〜7日行う
ストレッチは
週に一回時間をかけて伸ばすよりも
1〜2種目でも週に5〜7日
続けるほうが効果的です
最初から飛ばしすぎずに欲張らずに
毎日の24時間の5分を
集中して行う事の積み重ねが
最大のケアとなります
もし良かったら
ストレッチをする際は
参考にしてみてください
本日も最後まで長文を お読みいただき
ありがとうございます^^
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