こんにちは
錦糸町はり灸院の坂本です
小学生2年生の頃に野球を始めてから
ずっと憧れの選手だった
青木宣親選手が5月26日に
日米通算2500本安打を放って
心の底からおめでとうございますと
と感じました
なんとイチローさんの早さに次ぐ
1808試合での2500本安打達成です
すごすぎます
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不妊治療の流れは
タイミング法→人工授精→体外受精と
なりますが
今回は
タイミング法の指導法をお伝えしていきます
受精する確率を高めるためには
排卵期に性交する事が必須になります
一般検査で問題が見つからなかった場合
まずは正確な排卵日を知り
自然妊娠のチャンスを増やしていきます
卵胞は1日に1〜2ミリずつ大きくなり
直径18〜22ミリ程度になると排卵します
排卵日近くなったら
病院へ行って
経膣超音波検査で
卵胞の大きさを測り
尿中のLH(黄体化ホルモン)の値を調べます
排卵の20〜40時間前になると
ピークに達しますのでそれを目安にします
そのほかにも
子宮内膜の厚さや
頸管粘液検査など
複合的に様子観察して
排卵予測をする場合もあります
1番重要な事は
妊娠のしやすさのピークは
排卵日よりも前にあるという事です
排卵4日前から妊娠の可能性が上がり
排卵2日前〜前日が
最も妊娠しやすいタイミングです
排卵誘発剤を使ったタイミング指導
自然周期による
タイミング指導で妊娠に至らない場合
排卵誘発剤を併用する事もあります
初めは
クロミフェンなどの
飲み薬を使用し
妊娠しない時には注射を行います
HMG(ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン)や
FSH(卵胞刺激ホルモン)で卵巣を刺激し
卵胞が成熟した所で
HCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)を
注射し排卵を起こします
本日も最後まで長文を お読みいただきありがとうございます^^