ヘッドスライディングで生まれる可能性☆ ～強くなるために285～

ちょっと前ですが
高校野球の春のセンバツ出場校が
発表になりましたね

高校野球と言えば
ヘッドスライディングってありますね

全然間に合う可能性がないようなボテボテのゴロに
ひるむことなく飛びこむ場面もよく見ますが

なんて無駄なヘッドスライディングをするんだろう

って思う人はいませんか


でもあれって
意外と無駄ではないんです


「ヘッドスライディングをしてくる」
って
守備の選手が思って
ボールを捕り損なう可能性も少しはあります

あせって
送球がそれる可能性も少しはあります

ファーストの選手が慌てたり怖がって
足がベースから離れる可能性も少しはあります


全部ほんのちょっとの可能性ですが
あきらめてダラダラ走るよりは
セーフになる可能性がアップします


こういう姿勢は
バドミントンにもあてはめることができます

ヘッドスライディングっていうか
フライングレシーブをして
例えすぐに次の体勢に移れなかったとしても

シャトルがネットを越えれば
ネットインをする可能性もあります

相手がミスする可能性もあります

でもそれだけではないんです
“それだけではない”
というのは
その1ラリーのことだけではない
ということです


決まったと思ったシャトルに飛びこまれてしまう
追いつかないと思ったシャトルが返される

相手は
もちろんそのラリーも驚くかもしれませんが
それだけではなく
それから先のラリーで
「もっといいコースにコントロールしないと
シャトルを拾われてしまう」
と思うかもしれません

「余裕で決まるから
ある程度のコースに打てばいいや」
と思うのと
「拾われるかもしれないから
もっと厳しいコースに決めなくては」
と思うのとでは
ミスをしてしまう確率はかなり変わってきますよね


もちろん上がったとしても5%とか
それ以下の可能性かもしれません

でもそもそも
100%勝てるようになる練習なんていうのがありません

練習自体が
勝てる可能性を少しでも高くするための手段なんです


少しでも勝てる可能性が上がるなら
出来ることはしておいた方がいいですよね


ちなみに
タフィとかリー･チョン･ウェイとかは
フライングレシーブをしても
そこからの立て直しもめっちゃ早いです


練習の時から
全部のシャトルを取るために
いざとなったら飛びこむことが必要なんでしょうね

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ヘアスタジオBAGUS

普通のバナーっていうのではなくて
こんな感じ
BADMINTON Faunならではの広告なので
是非見てみてください

まだスペースはあるので
よろしかったらお願いしますm(_ _ )m

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