今年「開店5周年」でしたが、実際のところはゼミ模擬店として6年目となります。

初回の「えにし亭」は、1期生が3年生の時に中庭にてテント2張りにて営業しました。
ヒントにしたのは、私の学生時代にやった”Sepia“というジャズライブもやるカフェバー(今も伝説になってるとか???)です。その当時はほんまに毎晩飲んだくれていました。時代性ですかね。
自作のカウンター(E102の後方にあるやつです)をL字型にし、夜は「night inn “ i believabl”(アイ・ビリバボーと発音)」というバーに変身させ、「屋台」をめざしました。日曜夜にはシライハウスのバーテンダー(や、その友人達)も駆けつけてくれて、ノンアルコール・カクテルを作ってもらいました(ちゃんとシェーカーふるやつ)。昼の「えにし亭」では、BBQの盛り合わせや「上海やきそば(美容セミナーで私が焼いているやつ)」とノンアルコール・ビールやコーヒーなどのソフト・ドリンクで、店舗を含めあくまで「本物志向」をめざし「模擬店の常識を破る」ことをコンセプトに掲げて「遊んで」いました。=大学祭は遊ばんと!
しかし、夜の冷え込みやバンドの騒音(失礼!)などで、<肝心のコミュニケーションの場としていかがなものか>という反省が残りました。雨対策の必要性もありました。
そこで登場したのが現在のカタチの「えにし亭」。ある意味「わがまま」です。
SamuraiのTachi君がめちゃめちゃ器用だったこともあり、あっという間に現在の原型が出来上がりました。囲炉裏視察のため橋立(石川・加賀)にある北前船の館まで見に行きました。
シンボルの囲炉裏は、2年目に枠の部分を大きくし、3年目にLEDランプをつけ、一つの完成を見ています。(実は、最初赤の豆電球をつけたのだが、熱で炭に火がつきそうだったので、急遽LEDにした次第。まじで)

あの大きな「鍋模型」も、当時Tachi君がバイト(現在の仕事の)に行ったときにもらってきた半球型の発砲スチロールのかたまりをくり抜いたものから出来て行きました。具は毎年追加していき、現在は一つの完成形となっています。
ずっと手をつけられなかった「欄間」も、Bombersにより2つが設置され、今年ひとつが追加されました。玄関まわりも年々充実し、今では卯立つきの瓦屋根となっています(「ぶらりツアー」も活かされています)。

アコーディオン・カーテンを利用した「ふすま」も去年「ずり落ち(長年続いていたよな~)」をクリア!
他にもいろんなパーツが充実している状況です。
そんなこんなで「先輩が残したもの、出来なかったもの」を後輩が引き継ぎ、さらに充実させていく。これを” Stock and Maintenance(蓄積と継続)”とし、このゼミのポリシーとしています。
今年もいろんな事業に取り組み、いよいよMy Momも総仕上げ。
「ノウハウを蓄積・継承し、さらなる課題(やり遂げたいと思っていたが、出来なかったこと)を次に残す。」
受け継いだ後輩達は「さらに磨きをかけ、次の展望を描き、それに取り組む」=もちろん取り組みたいことが前提ですが・・・。
そんなスピリットを継承していくことが「伝統」を創ると思うし、めざす「信頼= i believe」につながると考えています。
(陰の声)サグラダ・ファミリアのように「あと200年かかるかも・・・」。
(金田の声)完成したら終わりよ。でも、結構金かかってるよな~。しかし!今年達成した開店以来初の「黒字」はほんまにめでたいな~、と実感してます。
なんとか年内に、これまでの映像をまとめたいと考えています。
