東京校 2023年度 土日クラス
骨格操縦法 (4)
講師は
星野一彦先生です
前回は、骨盤周りの調整を学びました
4回目の今回は、
肋骨など胸周りの調整法を学びます
星野先生は施術の前に、少し手を持ち上げて
ふっと力を抜くということをしているそうです
胸周りということで、
肋骨
胸鎖関節
肩鎖関節
の調整を練習します!
肋骨調整の重要ポイント
手を挙上して行うこと
うまく張力が取れるまで、
何度も練習します
相手が体の大きな人でも
自分の立ち位置を工夫することで、
小さな力で調整することができます
ほんの少し角度が違うだけで
効かせる箇所が変化するんですよ
これらの調整は、
関節を「最密位」にして行います
最密位とは
関節が最も密着して、
これ以上動かない極限の状態のことです
関節を最密位にして調整するのが、
一番効果的とされています
(注意) 最密位を超えて動かすと怪我をする恐れがあります。
骨格調整は必ず専門家の指導を受けた上で行ってください。
骨格調整の基本なんだね!
「人の体は変化するもの
歪んでも変化を続けている限り健康です」
…ということを体で表現している
星野先生でした
次回、土日クラスのブログは、
11月18・19日「運動系の原理」です
お楽しみに
学んでみたいなと思ったら…
2023A 助講師 瀧澤ユウ