東京校 2023年度 土日クラス
体表解剖学 (2)
講師は
小室知貴先生です
骨や筋肉に触れる体表解剖学
2回目の今回は、
肩・手・足・膝の骨に触れてみます
まずは肩まわりからです
肩甲骨、上腕骨、鎖骨などが
肩の関節をつくっています
特に上腕骨頭は、
肩周りの筋肉が多く付着するところ
丁寧に触診していきます
肩甲骨に付いている「棘下筋」は、
五十肩の調整におすすめの筋肉
肩の夜間痛や巻き肩の方にも
効果的な調整ポイントなんだそうです!
手根骨の触診では、
骨をひとつずつ触って確認しながら、
手袋に骨を描いてみました
触れているようで難しい〜
続いて、足の骨も触って確認しながら、
靴下に骨を描きました
骨だと思って触ったら、筋肉?靭帯?
難しいけれど、
描く作業は勉強になりますね
足の舟状骨は、足のアーチをつくる、
ポイントとなる骨です
扁平足や足底筋膜炎などの際にも
調整します
最後に、膝の骨の触診です
だんだん、触りながら骨をイメージ
できるようになってきました
骨や筋肉の形をイメージすることで、
施術の精度を上げることができるんですね!
次回、土日クラスの講義は、
7月1日・2日です
お楽しみに
2023A 助講師 瀧澤ユウ