講題は、
「手技の可能性を最大限に引き出す方法」について![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
2年間このクラスに寄り添った助講師である稗島先生からの熱いメッセージです![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
どんなに素晴らしい手技を持っていたとしても受けてもらえなければ意味がないし、通ってもらえなければ出せる結果も半端なものになってしまいます![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
せっかくの学びを活かすためには信頼してもらうセッティングや納得させるロジックが必要です。
というわけで本日は自己プロデュース方法や、クライアントとの信頼関係の築き方について、具体的なテクニックを紹介しながら解説してくださいました![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
まずゴール設定の共有が重要ですから、これを2つに分類。
・短期ゴール
・長期ゴール
おもに「主訴」についてお話しされていました。
たとえば「腰痛です」という主訴での来院だったとして、それが慢性に過ぎれば一回では取りきれないだろうし、急性だったとしても炎症が酷ければその場で即座に結果がだせるものではありません
なので「腰痛」じたいは置いておいて、まずは別の変化させやすいところにフォーカスして結果を共有します
変化の共有を重ねて信頼を獲得しておくことで本丸にも攻め込みやすくなるということです
そしてこのときに、変化させやすいところと主訴とのあいだがストーリーで結びついていればなおよいとのこと。
今すぐ変化させられるものをしっかり変化させてみせて共有しておけば、その延長線上に最終目標(長期ゴール)に辿り着くだろうというイメージも湧きやすいというものですよね
とくに稗島先生が強調していたのは呼吸です
われわれ均整師的には呼吸を改善させてあげることなど朝飯前なので、これをまずは変化させて「どうですか?」という話にするとよいのではとのこと_φ(・_・
なにより呼吸は体感しやすいそうです。
しかも呼吸は1日に2万回以上やっていることなので、これがこんなによくなった×2万回×日数、、、となるとヤバいですよね、良い意味で
あとは、
・3回来院してもらえば人間関係が出来上がる
・何度も確認することで「親身にやってくれた」という感想をもらった
・次回来院の促し方
…などなど普段の講義では聞けない話で盛り上がりました。さすが長年たくさんのスタッフを抱えた整体院の店長をされていた稗島先生です
手技の勉強だけでは難しい「繁盛店の作り方」を教わりました。素晴らしい講義ありがとうございます
文責、小柳弐魄
~・~・~・~・~・~・~・~・~
※身体均整法学園は受講生を募集中!!