1/27(月)
救急操縦法(3)
講師は
田川 直樹先生
今回教わった操法はこちらです
●鼻血
●上顎・上歯の痛み
●たん詰まり
●気管支喘息発作
●狭心症発作
●不整脈
●食べ物の食道詰まり
●胃痙攣
●食中毒
【鼻血】
鼻血は鼻粘膜の充血=
副交感神経が亢進している状態です!
均整法では体の重心を変えることで
自律神経が整い、結果的に
鼻血を止めるという操法があります
テキストに載っている操法は、
踵を物の角にぶつける、膝眼をたたくなどなど..
それ以外にも、家庭にあるある物で
簡単にできる調整があるんです
それがこちら!
右足首に赤い輪ゴムが巻かれています!
重心の逆側に巻くだけで、
捻れていた体のバランスが整いました
お客さまへお伝えできるセルフケアも
たくさん載っていて便利ですよ
【上顎の痛み・上歯の痛み】
上体を捻ります。
上顎のあたりが引き締まってくるので、
美容操法として使えます
ジワジワとお顔が変化するのを
しっかりと確認しました
胸椎4番は12種体型でいう骨盤型の関連椎骨。
骨盤と頭の相関関係を利用している
操法と考えられますね
【食中毒】
(裏内定は食中毒の特効薬と言われているそうです!)
指の間の水かきの部分をやさしく触れておく
だけです。やさしい刺激で
アキレス腱も変化します
前に出ているかを確認しています。
これで肋骨の捻れを観察しているんですね
腕が上がりにくい受講生の方に、
田川先生がセルフケアを教えてくださいました
肩甲骨を手で誘導する、というのがポイントです
上がった肩甲骨が下がり、
反対に肋骨は上がるため、首元の姿形も
スッキリ!
何より受講生ご本人が、変化に感激しきりの
ご様子でした
均整法を元に新しい調整方法を編み出したり、
最適なアドバイスでお客さまに
喜んでいただける均整師、憧れますね
皆さま、本日もおつかれさまでした
2019B/助講師 上田
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