5月29日
全国講習会 2日目は、
均整師でもあり、鍼灸師·柔道整復師·カイロプラクター(BCSc Diploma)でもある
による
均整法マネジメント
-腰痛からみる-
です
まずは、医学的診断法にもとずく病気や怪我を理解することの重要性についてお話いただきました
クライアントさんは病院などで診断された病名や症状などを告げてきます病名などでの知識を最低限知っておかないと必要な情報が得られないですね
SLRテストやラセーグテスト、ベヒテルーテスト、ナクラステストなど腰痛の調整をする前にしておきたいテストを学び、みんなで練習してみました
このようなテストをすることで、私たちが手を出さない方がいい腰痛がわかりますそのような時は、無理して調整などしないですぐ病院に行くことを進めましょうね安全第一です
練習時間は日浅先生に直接説明を受けながら練習できたので、疑問もすぐ解消です
↑これは仙腸関節へのテストをしているところです
仙腸関節もまた腰痛に非常に関係しているところなのでとても大事ですね
ここからは身体均整法の『痛みの操縦法』を使っての腰痛検査法、調整法を学びました
痛みの操縦法をもとに、日浅先生独自な調整の仕方にみんな釘付けです
そしてひと通りの調整を教わり、最後に
『筋肉を緩めるだけがいい事なのか?』
という状態に応じて緩めたらかえって痛みが出る場合があることを教わりました
その状態をハイパーモビリティといい、関節をテーピングで固定してあげる方法が有効だそうです
2日目もあっという間で
とても有意義な時間を過ごすことができました
日浅先生
ありがとう
ございました!
そして参加された皆さん
お疲れさまでした♪
文責 、大川和美
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