痛みの操縦法の授業は今日でラスト!
腰痛を12種体型でみてみましょう
8割はその原因が分からないとされている『腰痛』ですが、
均整法の12種体型と結びつけると、わけのわからない腰痛も体型ごとに分類され、調整の仕方もおのずと見えてきます
体型が見極められれば、あとは関連椎骨を調整したり、その体型に合わせた刺激を入れていけばOKです
では、腰痛を12種体型の視点で観察してみましょう
肋骨型の腰痛
身体を伸ばして腰の痛みが楽になるのか
あるいは身体を縮めることで腰痛が楽になるのか
両側下肢を他動的に伸長させたり、押し込んだりして観察します
続いて左右型の腰痛
腰椎2番の椎骨が固く動きが少なくなっています
この場合、腰椎2番の動きが改善されてくることで、左右型の腰痛は調整されてくるのです
ちなみにうつ伏せの状態で、膝の屈曲角度が改善されてくることで腰椎2番の動きも改善されてくるのです
授業の途中ですが、僕はここで早退しちゃいました
ここらは番外編
なんと学園に来る前に僕の自然気胸が再発してしまったのです
しかし、均整法の凄いところは気胸も体型調整でケアしてしまうところ
矢作先生の体型調整の結果、胸郭の動きが改善され気胸でしぼみかけているように感じた僕の肺が見事に復活
『アレ?息苦しくない?痛くない?治った??』
と疑ってしまうほど
(翌日、病院で検査した結果、肺はしぼんでなかったので、自宅療養になりました。矢作先生の施術が効いたのか、もともとしぼんでいなかったのか・・・。)
そして内臓体壁反射を自らのカラダで実感できたのも良い経験になりました
気胸の結果出ている反射点を操作すると、ホントに肺が動き出して、痛みが和らぐことを体感できました
感動です
矢作先生ありがとうございました!
均整法も大切ですが、気胸になったらスグに病院に行きましょう
学生さん・講師の先生方、ご迷惑をおかけしております。
来週から元気に復活します。
ブログ担当 小室 知貴
~・~・~・~・~・~・~・~
※身体均整法学園は受講生を募集中!!
手技の奥義を体系的に学べる整体学校
~・~・~・~・~・~・~・~・~