今日は『疼痛操縦法』4回目の講義でした
担当講師は矢作智崇先生です
今日の授業で膝の痛みに強くなれました
今日習った膝の痛みは3種類
①膝蓋骨の上部の痛み
②腓骨小頭の位置異常による痛み
③膝関節に水が溜まって起こる痛み
それぞれの痛みに合った調整法を確認していきましょう
膝が痛くて曲がらない!
痛くて正座ができない!
この場合は、この調整法が有効ですね(炎症が起きて曲がらない場合は炎症の処置を行いましょう)
続いて②腓骨小頭の位置異常で起こる膝の痛みの調整です
このタイプの膝の痛みは、階段を下りときに痛みが出るケースが多いそうです
何故でしょうか❓
この腓骨のズレから膝関節が伸びきるときの回旋運動(スクリューホームムーブメント)が生じにくくなるんです
調整法を確認してみましょう
キュッキュッと
脚の角度を変えてみたり、膝関節の関節運動と一緒に矯正する方法もありますね関節水腫の診断では膝蓋跳動試験を行いますが、膝蓋跳動試験では診断されないレベルの水の溜まりでも、膝を良く観察すると水が溜まっているようです
関節に水が溜まっている側の仙腸関節の動きが悪くなっているのでそれもチェックしましょう
調整は胃経を使いますこれで膝関節に溜まっていた水がすぅーっと引いていきます
他にも靭帯や半月板を痛めた場合の調整も紹介して下さいました
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