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夜、聞こえてくる虫の音が秋になってきました。
安芸灘大橋の温度計は、夜9時でも28度になっていますが、自宅に帰ると
秋の夜を感じられるようになってきています。
下蒲刈町の蘭島閣美術館の別館、ここから見る海も太陽の光が柔らかくなっています。

今日も暑くなりそうという感じもなく、ほんとに快適な朝の風があるのです。

美術館の脇の階段を茶室のある白雪楼にあがり、そこの庭を横切るように坂を登ると
別館にたどりつきます。
松と白い壁がお城をイメージさせます。
美術作品もいいのですが、ここからの風景だけでも十分瀬戸内を感じて楽しめます。

海のすぐそばに建てられた和風建築をみると、なんとものどかな落ち着きがありますね。
台風の時をのぞけば、海のすぐそばの家はいいものです。

今では漁船をみかけるぐらいになりましたが、対岸と渡し舟が頻繁に行き来していたころと
海は変わりません。
今も綺麗なままです。

下蒲刈町は、島を庭園という構想で造られてきたのですが、
美術も音楽も取り入れています。
芸術の秋は、とびしま街道にきて、愛媛の島まで橋で渡り、さざえ飯を食べたいものです。

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