愛媛県の大三島。大山祇神社をあとにして次の橋を渡るために最短の
コースは引き返すことなのですが、遠回りの島を沿岸を走ることにします。

しばらく行くと、海沿いからみかん畑が広がる山の中腹にでます。
そこにあるのが「ところミュージアム」という美術館。
現代アートを展示しています。



受付でチケットを購入し、建物の外側から階下へ降りていきます。



建物と周辺の景色全体がアートなのです。
天気悪いのに落ち着きますね。これで快晴と青々とした海だったら
どんなにすごいのだろう。
作品を見る前からわくわくしてきます。

建物の立っている方向は、夕日が見える方向を選んでいるそうです。



最初の作品がこれ。人と同じぐらい大きなものです。
タイトルは、旅人・雨あがる



ピカソ    マリソールの作品



小さなブロンズは 深井隆さんの作品


逃れゆく思念  -垂直の時間
 


ノエカッツの作品。 左から、カップル、ミーティング、夢というタイトル。

どの作品もタイトルが素晴らしい。
そして、温かい感じがします。ひとり、じっくり眺めながら微笑んでしまう。



家にひとつほしいなぁと思ったのがこれ。
深井隆さんの作品   馬なんだけど、タイトルは
どこからきて どこへいくのか
えっ?僕のこと?



段々畑のように作られた建物を順番に作品を見ながら降りてくると
こんな素敵な場所があります。
目の前が海。そして、誰もいない。

これがいいんですよ。誰もいない。 がやがやと観光客がいると全然違ったと思う。
ここで、コーヒーを飲みながら本を開いてのんびりするといいだろうなぁ。
と思ったのは帰ってからのこと。

リュックには本が入ってたけどこの時は出してみようなどとは思いませんでした。
それぐらい、目の前の海と船をぼんやりと見ていた。

そして、セルフでコーヒーが置いてあるのです。
インスタントですけど。

一人で入れてのんびり海を眺めてきました。



本当に一人かというとふりかえると
ほら、一緒に眺めてる作品があったりする。



天井の感じもいいですね。この空間、いいですよね。



こんどはここに誰とこよう