
たまに調子のでない日があったりします。
う~ん、このままじゃいかんなぁと思いながら時間が過ぎていく。
こんな時は、頭の中でふっとある言葉が流れてきます。
「まけて終わらんぞー」
そして、大学時代の友達の姿が浮かびます。
その友達は、夜中にマージャンしながらいつもこういっていました。
「まけて終わらんぞー」
まけているのにいつもすがすがしく笑っていた、その顔が浮かびます。
もう何年あっていないでしょうか。
考えてみると、結婚してすぐにお祝いだということで
夫婦同士3組で会ったので17年ぐらいたちます。
その友達は、京都出身で海には関係なかったけど、
海のない県、岐阜県にいたために一緒によく海を見に行ったものです。
福井の荒々しい波を見ることが多かったです。
海を見るためだけにかなり長い時間車で走ったものです。
それが理由なのかどうなのかよくわりませんが、
最近、ちょっとぱっとしないなぁと瀬戸内を眺めていると、
その友達が頭の中にあらわれます。
そして、笑いながら言っているのです。
「まけて終わらんぞー」
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