明日から仕事が始まります。
7時30分田無発の電車に乗って、会社には8時50分集合で行かなければなりません。

今日は、学生会館に行きました。
もう学生会館に入るのは最後だろな。
今日の天気のせいだろうか、降り立った早稲田の駅は、ビックリするくらい灰色の街で。
ああ、もうここはhomeじゃないんだなあと思った。

毎日毎日いろんな人とのお別れが続いて。
あんなこともこんなこともと、なんで物おじして、恥ずかしがって、
距離を縮められなかったのだろうと、自分の4年間の身の振りを後悔します。
オドオドして、心を開かなかった僕は、ダメだったなあと思う。

卒業式の後、オールした後の駅。
一人また一人と減っていくのが無性に悲しかった。

4年間、自分でもビックリするくらい浮気者で、いろんなことをして、いろんなことをフラフラしていたなあと思う。
映画やって、アメリカ行って、ビジコンやって、教育フェスタやって、で最後にまた映画やって。山手線徒歩一周なんかもしましたね。コスプレもしたし。飲んだくれてばっかりで。そのくせ飲んだらテンション下がるし。

初志貫徹なんて言うまでもなくて、矛盾してばかりで。
うん、だめなところばっかりだったと思う。

そんな自分はどんなだっただろうと振り返っていたけれど、なんだか答えみたいなものは結局出てこなくて。

まとめてみようと思ったけど、どこかの先輩のブログみたいに、まるでCDアルバムのような記事も書けなくて。

でもそれも全部、事実で。真実で。

ふと流れたメロディは言う。

『今 僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない いつも答えは一つじゃない』

『今 僕のいる場所が 望んだものと違っても
悪くはない きっと答えは一つじゃない』


整理のつかない、ごちゃまぜに積み重ねた本棚のような4年間だったけど、それを全部ひっくるめて『自分』という大学生活でした。

本当に、僕はみんなに会えてよかった。

シネプロの先輩。
シネプロの後輩。
シネプロ同期。
ゼミのみんな。
大学のみんな。
バイト先のみなさん。
ビジコン仲間。
ワークスのみんな。
アメリカのみなさん。
第1回フェスタのみんな。
第2回フェスタのみんな。
いなほのみんなも。
そしてもちろん、長聖のみんな。

僕という人生のスタッフロールには、誰一人欠かせません。
今度は僕が、みんなのスタッフロールに載れるよう、この人生をフルに使って頑張りたいと思います。

また会える日まで。
人を好きになることが、恥ずかしいことになったのはいつからなんだろうと。
このごろ思う。

たぶんそれは無意識。
ここ3年くらい、人と飲んだくれて話しているとやっぱり話すのは

あいつが誰とこうでこうで

みたいな話。
自分もそれに乗っかって、馬鹿にして肴にして。
別にそれは悪いことじゃない。いや悪いことなんだけど、噂話はみんな大好きだもの。

でもそんな中で自分が誰かを好きになるってことがないように、
どこかで壁を作ってたんだなって気付いた。

誰かに馬鹿にされたくない、てか自分では絶対に無理、そのあとどうするの、みんなから陰でいろいろ言われるんだ、なんてなんてなんて。

気付くのが遅かったけど、それこそなんて馬鹿馬鹿しい。

いいじゃない。
いいじゃない、誰かを好きになって。
みんな愛してるもの。あなたのことが大好き。
僕は住んでる街が大嫌い。

田舎のくせに、ちょっと都心に近いからって都会ぶる感じが。
住んでいる人に愛もセンスもない。

僕のふるさとは、まあセンスもないど田舎で、ただ愛のある人たちばかりで好きだった。

前住んでいた早稲田は、まあ都会!って感じで無愛想な人ばっかりだったけど、着ている服から建物から、センスはよかった。まあ若い人が多いしね。

本当にいまの街にはなんにもない。
ここに住んでたらダメだな。