今朝の大阪の空は快晴。
出社してからすぐに岡山の支店に電話。
やっぱ、一度住んだことのある場所だし。
仕事ではあたしは岡山エリア担当だし。
知人が倉敷や総社に住んでるし。
大丈夫かと心配していた。
今日の帰り道。
スーパーでサバ缶を4つ。
フルーツ缶を3つ。
サトウのご飯を2袋。
ミートソースを5袋。
買い物かごに放り込んだ。
有事の保存食として買込むんじゃなく、
日常的にもう少し食べようかと。
今度はキッチンのシンクの下に放り込んだ。
だけど消費するには2年以上かかりそう。
あたし、缶詰とか保存食って食べないんだもの。
そうなの。
そーゆーとこよ。
あたしってなんなのかしら?
ほんとにもう。
こんな事書いたら怒られるかなぁ。
と、思ったけど続ける。
「お見舞い申し上げます」
いろいろ書き連ねるんじゃなくて、
そっと添えるように隅っこに言葉を置く。
有事の際にはあちこちのブログで書かれてたりする。
やっぱ心配だし、そこには配慮がある。
で。
そんなあたし。
あたし自身について。
あたしも過去にそんな一文を、
ブログで書いたことあると思うの。
あったとおもうんだけどね。
書きながら思ってた事がある。
あたしはいい人でいたいのか。
便乗しておきたいだけなのか。
あたしは、わがままだし気まぐれたし。
ひとりもんで好きに生活してる。
そしてなにより、とても薄情な人間なの。
自分でも自分が持つ冷たさにビビる。
とんでもなくご都合主義で自分勝手。
そんなだからさ。
例えば今回みたいに。
お見舞いの言葉を文字で表現しようとすると、
書けば書くほど自分が善人ぶっていて、
共感を打ち出す文章になってしまう。
嘘を書いてるつもりは無いんだけど。
誰の言葉を書いてんだ?
そもそもあんた薄情な人のくせに。
っていう自分が襲ってくる。
まるでそれがどんなことだったのか?
わかったかのように書く自分が、
あまりにも書いていて気持ち悪すぎた。
結果、書いてた殆どを消した。
これって自己満足なのか?
自分がやるとどうにもわざとらしく感じる。
願う気持ちを表すのは難しい。
ほんとそう思っちゃった。
文字に自分を住まわすって難しいことながら、
そうでありたいと思って書いてたりするけど。
全く住まわせずに放り出してたり、
住まわせたフリして放り投げたりしてる。