こんにちは。モンテッソーリ教育を勉強している金髪ママです。
今更なんだけど、ボードゲーム”大富豪”を買ってみました。
キャンプに行った時にコンビニ版の”人生ゲーム”をやっておもしろかったので、
”人生ゲーム””大富豪ゲーム””モノポリー”この三つで悩んだのですが、
モノポリーはちょっと小難しそう、酔っ払いとやるには難易度高め。
人生ゲームは出来事が少し子供っぽい?
大富豪はちょうど中間ぽいなあ。
ということで、やったことないけど”大富豪ゲーム”にしました。
まあ、どれもモノポリーに通づるところがあるのですが、
このモノポリー、日本でも人気といえども少し敷居が高い気がしませんか?
アメリカほど定着していないというか。
そもそもモノポリー(独占)ってとってもアメリカ的!
不動産や資産を増やし、力のないものから力を吸い上げる、
お金を稼げない人は破産するのみ。。。
こういう”不動産に投資する”とか、”お金に働いてもらう”とか
そういう発想って小さい頃もってました?
わたしは残念ながら、お金の教育を親からうけてなかったので、
確定拠出年金の存在や、投資の仕方などかなりの大人になってからですよ。
もったいない。。子供のうちからそういう意識があったなら!!
で、こどもにはお金の教育はしっかりしていきたいんです。
お金のすばらしさ、使い方、お金に働いてもらう方法、怖さも。。
日本人はとにかくお金を貯めなさい、お金をためて家を買いなさいって
言われてきたから、貯金、節約はめっぽううまいけど投資は下手すぎらしい。
わたしなんて投資も下手なら貯金もできなかったからまいっちゃう。
息子には、自由に生きて欲しいから、時給で自分の時間を売るような生き方ではなく、お金を生み出す力を身につけて欲しいのです。
そういう意味でも、子供とこういうゲームをするのは楽しみながら
勉強になるので素晴らしい知育玩具だとおもっているわけです。
大人だって勉強になります。対象年齢6歳以上、5年後息子を交えての
戦いができると思うと楽しみです。
あとから知ったのですが、
”金持ち父さん貧乏父さん”この本すごい流行りましたよね、この著者の
ロバートキヨサキ氏考案の”キャッシュフローゲーム”というものもあるようです。
このゲームは、会社や税金のために働く毎日から抜け出すためにはどうすればいいのか、つまりお金のために働かずにお金を働かせるにはどうしたらいいのかが
ゲームを楽しみながら金持ちになる思考を学べるそう。
ああ!時が戻せるのなら、小学生くらいの大晦日の我が家のこたつの上に、
このゲームを置いて立ち去りたい。。。
そうそう、この記事を書こうとおもって調べている時に知ったのですが、
こういうゲームにつきものの”紙幣”。
この紙幣が増えていくのも醍醐味でもあるし、面倒でもあるんだけど、
この紙幣がゲームの中でもキャッシュレス化されているそう。
キャッシュレス化の波こんなところにまで。。。
”モノポリー究極のバンキング版”では、紙幣のかわりにデビットカードを使う、
その他資産カードもチャンスカードもすべてカードリーダー読み取り式に改善されていて、資産総額も自動的に集計されるなど小型カードリーダーをフル活用しているそう。知らなかった。これならいつもの酔っ払いメンバーと0の数がわからずあやふやに終わるゲームも明確になりそうだ。
というわけで、お正月みんなでわいわい集まる時に、こんなクラシックな
ボードゲームも大人も子供も勉強になるのでいかがですか?
今更ボードゲームってめんどくさいのだけど、やると結構おもしろいですよ。
おすすめです。