Boy◇Final
────────
────
それから数年。
今のあたし達がある。
お互い,問題がゼロって訳じゃない。
別れようか,悩んだ時もある。
それでも,今があるのはこの恋が最高の恋だから。
簡単に離れるなんて無理だから。
きっといつまでも一緒にいられると思ってる。
ずっとずっと。
高校を卒業して。
大学に入学して。
就職して。
結婚して。
子供もいたり?
おばちゃんにって。
おばあちゃんになっても。ずっと一緒にいたい。
ただの理想じゃない。
きっと現実になる。
あたしはそう信じているから。
『琉伊。』
『ん?』
『好きだよ。』
『…俺も。』
好きだよ。
心の底から。
大好きだよ。
ちょっと照れながら俺もって言ってくれる琉伊が大好きです。
『もう離れないでね。』
『「もう」っていつの話だよ』
『中1。』
『昔話じゃん。』
『昔じゃないよ。覚えてる?』
『当たり前だし。…もう離さない。離してやんねぇ』『うん。』
『高校卒業したら結婚しような。』
『うん!!!』
夕暮れ時,夕焼けに染められたのか照れたのか。
あたし達は顔を赤くしながら笑ってたんだ。
きっといつまでも。
笑っているだろう。
『顔真っ赤』
『うるせぇよ』
からかうあたしに琉伊は強引にキスをする。
その悪戯な表情も。
無邪気な笑顔も。
甘く低い声も。
全部あたしのもの。
あたしの彼氏は,世界一格好良くて,世界一素敵な。
最高の彼氏です。
アトガキ
終わりましたァ◇
どでしたか?
実は結構自信作だったり藁
素敵な作品を書くきっかけを作ったさくらに感謝しますッ◇
Thanks.
テスト勉のため20日まで休みます。
また再開した時に読んでくれると嬉しかったり。
でゎ米強制卍

天宮空羅
Boy◇Eleven
それからあたし達は付き合う事になった。
夕暮れ時,2人で肩を並べ歩くのが恥ずかしかった。
忘れたとか言っときながら結局忘れられなかった。
『…俺,今隣に李空がいるのがまぢ奇跡だと思う』
『なんで?』
『俺,超酷い事言ったじゃん。』
『……。』
あたしも,今隣に琉伊がいる事が奇跡だと思う。
それなのに,琉伊はあたしを突き放した事を今も謝ってくる。
あたしは,別にそんなのどうでもいいのに。
『俺,李空と付き合ってるって噂が流れた時,正直嬉しかった。だけどそれはただの噂で,現実じゃないのが悔しかった。…それに,うるさい女は李空の悪口ばっか言って。』
『……。』
『全部俺のせいだと思った。だから,李空に嫌われようとした。だけど,それって最悪だよな。』
結局離れるなんて無理だったしな。って琉伊は笑いながら言った。
『最悪じゃないよ。』
最悪なんかじゃない。
それが琉伊の優しさだとあたしは知っているから。
好きで。
好きで。
今,隣にいるだけで幸せだから。
それ以上の幸せなんていらない。
琉伊がいてくれるのなら。
それからあたし達は付き合う事になった。
夕暮れ時,2人で肩を並べ歩くのが恥ずかしかった。
忘れたとか言っときながら結局忘れられなかった。
『…俺,今隣に李空がいるのがまぢ奇跡だと思う』
『なんで?』
『俺,超酷い事言ったじゃん。』
『……。』
あたしも,今隣に琉伊がいる事が奇跡だと思う。
それなのに,琉伊はあたしを突き放した事を今も謝ってくる。
あたしは,別にそんなのどうでもいいのに。
『俺,李空と付き合ってるって噂が流れた時,正直嬉しかった。だけどそれはただの噂で,現実じゃないのが悔しかった。…それに,うるさい女は李空の悪口ばっか言って。』
『……。』
『全部俺のせいだと思った。だから,李空に嫌われようとした。だけど,それって最悪だよな。』
結局離れるなんて無理だったしな。って琉伊は笑いながら言った。
『最悪じゃないよ。』
最悪なんかじゃない。
それが琉伊の優しさだとあたしは知っているから。
好きで。
好きで。
今,隣にいるだけで幸せだから。
それ以上の幸せなんていらない。
琉伊がいてくれるのなら。
だし