Boy◇One
あたしの彼氏は,世界一最高で,素敵な彼氏。
あたしの彼以上の人なんて,絶対いない。
それ位大好きで。
大切な存在。
あたしの中で一番の存在。
『琉伊-!!!』
『李空!』
真中李空(マナカリア)。
高校3年。
で,あたしの彼氏の神山琉伊(カミヤマルイ)。
まだ幼かった,小学生の時からずっと好きだった。
彼の一番になりたくて。
誰よりも彼の近くにいたかった。
もう,きっとこの恋は叶わないと思う時だって何度もあった。
だけど,諦められなかった。
大好きだったから。
今は,諦めなくて良かったと思う。
心から。
物語は,あたしがまだ小学生だった頃から始まる。
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────
小学4年生,春。
『琉-伊!!おはよ!』
『はよ。』
『琉伊,今日遊ばない?』
琉伊の周りにはいつも沢山の女の子達がいた。
あたしはその輪の中に入れなくて,いつも外からしか見る事が出来なかった。
それでも
『おはよ,李空。』
必ずあたしの元へ来てくれるだけで嬉しかった。
少しだけ。
琉伊に近づいた気がして嬉しくて。
少しだけ。
琉伊の特別な存在になった気がして。
あたしも少し照れながら
『おはよ,琉伊。』
って言い返したんだ。
ハジメニ
始まりましたァ◇
ちなみに,主人公の李空はゥチの愛犬“りぁ”ちゃンの名前ですン。
↑いらない情報。
天宮空羅



