今日は2月14日

我が家の三人の息子達もそれぞれ家庭を持ち

夫もすでにお空の上に早々に行ってしまいバレンタインデーの

イベントももはやよそ事。

30年近く前は何軒ものお店を周り喜びそうなチョコを購入して

渡していたのにある年そんなに嬉しそうでもない事に気付き

翌年、朝ご飯のテーブルにオマケの様に当時100円弱の

ハートチョコをそれぞれに置いておきました。

例年通り、それぞれが「ありがとう」と感情の無いお礼の言葉‼︎

「今年は違うよ!チョコの下を見て」と私が言うと

触りもしなかったチョコを取りその下に畳んで置いてあった

1000円札を見て『ヤッター、お母さんありがとう」と満面の笑み‼︎‼︎

(やっぱり、そこがツボ‼︎)

息子達と同じように夫の席にも置いてたら

同じように「ヤッター、ありがとう」 (同レベルで喜んでた夫)

息子達が家庭を持つまで高校生、大学生、社会人になっても続けました。

夫婦二人きりになってからは夕食に夫には大きなハートのハンバーグを

用意しました。(居なくなったその年の2月14日まで)

今はハートチョコの形状も変化してて驚きとちょっと寂しい気がしました。

できる時に楽しい事を沢山していると何年経ってもその時の気持ちに

浸る事が出来懐かしく気持ちも元気になる。

今、息子達がそんな事を刻んでいってるんだなぁ〜と頼もしく思ったりする。


二年前から静かな2月14日だけど

今年もお客様から甘〜いプレゼントを頂いた。

私は幸せ者‼︎‼︎