今日、久しぶりに酵母を起こして、天然酵母パンに挑戦しました。

小麦粉560g、塩10g、水240g、元気よくぷくぷくしている酵母100gを入れてスタート。

なんとなくこね方もわかってきたような・・・しかし、こねている感触も変わったたような気がするのですが、なかなかなめらかな生地になりません。グルテンも出てるようなので、こねすぎてもと思いまとめて発砲スチロールにセット。

今回は過発酵にならないようにと注意しないと・・・。

信州心豊かな暮らし目指して-1次発酵前

夜、帰ってきてみると・・・じゃっかん、膨らみが弱い気もしますが、今までで一番よい感じ。

信州心豊かな暮らし目指して-1次発酵後

早速、成形してベンチタイム20分、二時発酵は少し控えめに30分、粉をふりクープをいれて焼きを開始。今回は教えていただいた方の焼き方を踏襲して、最初から200度で30分一本勝負。見ているとむくむくと釜伸びも今までになく順調そう。そして・・・ふっくらと焼けました。

信州心豊かな暮らし目指して-焼きたて

ただ、切ってみると中はまだ少し水分がたまっているような感じで十分に焼けていない感じ。おそらくですが我が家の電気オーブンでは最初ゆっくり焼いてから温度を上げた方がよかったのではと思われます。

今回の焼きでは、なんとなく感覚的にいろいろなことがわかったような気がします。次回、更なるステップアップを。
昨日、今日と先日ご紹介した「くらふてぃあ杜の市」が駒ヶ根市で開催されました。

開催会場は、近接していますが大きく分けて2会場。一カ所は大沼湖の周辺、もう一カ所は大田切川の川沿いの林の中です。穏やかな天気にも恵まれ、大沼湖に映る残雪の残った中央アルプスもとてもきれいでした。

信州心豊かな暮らし目指して-大沼湖

最初に、また食事関係からご紹介。

この伊那谷での素晴らしい出会いのきっかけをいただいた感謝してもしきれないほどお世話になっている「自然食品 桜屋 」さんのブースです。なんと、自然食という言葉が全くといっていいほど聞くことがなかった30年ほど前から続けていらっしゃいます。今回は朴葉寿司を中心としてスウィーツ、飲み物を。朴葉寿司はとても優しく身体に染み渡るような味でした(思わず食べてしまい写真を忘れました(汗))。

信州心豊かな暮らし目指して-桜屋さん

とてもかわいらしい牽引される車で出店されていた大町市にあるポレポレさん。黒糖豆乳チャイ、美味でした(これも写真が・・・)。

信州心豊かな暮らし目指して-ポレポレ

次に、以前のこのブログ(「使える器展」atパン屋さん )でも紹介した友人。吹きガラス作品を手がけているSさん(ブログ )の、とてもシンプルでさわやかながら芯の通っている作品。

信州心豊かな暮らし目指して-Sさんガラス作品

次に、隣町に住む木工家Kさん(信州木工会PF )の作品。カトラリー、大中小のお弁当箱ほか、籐で編んだ椅子もとても素敵でした。以前から使っていますが、お弁当箱はとてもお奨めです。

信州心豊かな暮らし目指して-Kさん木工
信州心豊かな暮らし目指して-お弁当箱

ランプを中心としたひょうたんアート(と呼んでいい?)の「モヒョ」さんの作品。とても細かく丁寧なデザインが素敵でした。

信州心豊かな暮らし目指して-モヒョ

この他、少し変わった物で、竹を使ったとても緻密な昆虫アート。

信州心豊かな暮らし目指して-昆虫アート

最後に、金属を使ったとてもおもしろテーマ作品、その名も「通勤ラッシュ」。右に見えるのが乗り物で、動物たちがこれに乗って通勤しようとしているのですが、亀さんがなかなか乗れず渋滞している様子が描かれています。写真にはないですが、奥の出口から下に階段が続き、ペンギンたちが下から登ってきては並んでいる姿もあります。この発想にとても感動しました。

信州心豊かな暮らし目指して-通勤ラッシュ

今回のクラフトフェアもとても楽しく刺激的なものでした。秋には同じ場所で「駒ヶ根もみじクラフト」が開催されます。若干、紅葉には早い9月ですが、また違った季節の空気の中、楽しめますので、気になる方はぜひ。
 友人に誘われて、3年ほど前から仲間で醤油造りをしています。

 この手作り醤油は北信(長野県の北の方)の方で始まったもので、萩原さんという方が戦後、主婦がお醤油がなくて困っているのを見かねて、なんとかせねば と研究に研究を重ねて開発された方法で行っています。

 その方法は、現在、一般的に行われている仕込んでから暗いところで、日々かき混ぜるなど管理しながら作られる方法と異なり、元となる「もろみ」を作った 後、ビニールハウスなどに入れて太陽に当て、温度管理をしながら一ヶ月に一度天地返し(上下を入れ替える)をするというものです。

 春先には、麹屋さんで作って頂いた「醤油麹」(大豆と小麦と種麹から)をベースにして1度仕込みをしたのですが、今回、熱心な友人が「醤油麹」から作ろ うということで仕込んだ「醤油麹」での仕込みを行いました。

 醤油麹は、熱心な友人が、分担して炒った小麦、煮た大豆と麹屋さんで分けていただいた種麹から3日間、昼夜問わず温度、湿度管理をして作ってくれ ました(感謝)。小麦は普通砕くようですが、下記の写真のようにふっくらと膨らみ、色がつくくらいまで炒ったままのものを用いています。
 
信州心豊かな暮らし目指して-小麦炒る前
<小麦炒る前>

信州心豊かな暮らし目指して-小麦炒った後
<小麦炒った後>

 できた醤油麹は、大豆にも小麦にもまんべんなくゆきわたり、とてもいい状況のようです。ただ、友人の話では、温度があがりすぎたところがあってやばいかもとのこと。温度が上がりすぎると納豆菌が旺盛になってしまい、最終的な醤油も納豆のにおいがするようになります。そのため、仕込みの時や天地返しの時は朝、納豆を食べるのも厳禁です。納豆菌が繁栄しないことを祈るばかりです。

信州心豊かな暮らし目指して-麹
<醤油麹>

 この醤油麹と塩と水を樽に入れ混ぜあげて「もろみ」が完成。あとはこれをビニールハウスにいれれば麹菌が頑張ってくれますので、均等に発酵が進むように1ヶ月に1回の天地返しを行うだけです。

信州心豊かな暮らし目指して-もろみ
<醤油のもろみ>

 今回もみんなでわいわいと楽しく醤油の仕込みができました。味噌造りはしていましたが、数年前までは、まさか醤油が作れるとは思っていませんでしたので、本当にこの豊かなつながりに感謝するばかりです。今年もおいしい醤油となりますように。