こんにちは!いそざき修です。
昨日(7月31日)の植田日銀による政策金利の利上げにはびっくりしました。
当初、消費が弱く物価の上昇は限定的と、無理して利上げはしないだろうと、前日まで大方のアナリストは予想してましたが、あっけなく裏切られました。
ということで、本日は一気に1ドル149円まで円高となり、日経平均は1000円以上の暴落となっている模様。
また、日頃から円安批判を繰り広げていた日経初め左派くずマスコミや河野大臣、茂木幹事長のバカ政治家はこの状況をどう説明するんでしょうか
ところで、植田さんはどうしてこんなにも利上げを急ぐ理由があったんでしょうか
恐らく、9月の自民党総裁選です。
この総裁選で岸田さんは再選されなく、もし高市さんのような金融緩和・積極財政派の人が総裁になると、利上げが非常に難しくなると踏んだんでしょう。
また、利上げを切望する金融機関サイドからのプレッシャーもかなりあったとも考えられます。
そして当然これから、住宅ローンを借りてる人々や銀行融資を受けてる企業は負担が増えるわけで、景気悪化は必至。
次の自民党総裁は誰になるかわかりませんが、これ以上の利上げにはぜひ、ストップをかけてもらいたいもんです。