高断熱住宅でクーラーなし快適生活のウソ!20年目の真実! | 手乗り小鳥・愛犬・天然木・健康・エコ住宅・diy大好き!

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高断熱住宅でクーラーなし快適生活のウソ・20年目の真実!

■筆者も20年前は、屋根を高断熱にすれば、「二階の部屋は暑くならないのではないか」と期待して屋根を高断熱にした。

■屋根根太の空間を30センチ作り30センチ厚の断熱材を充填、
壁には14センチの空間を作り、20センチの断熱材を無理やり充填。

■20年間住んだ実感は、春、秋、冬は快適、高断熱構造は効果がある。
しかし、真夏は、練馬区最高気温37度のケースでは
屋根を伝わって入ってくる熱は高断熱構造で防ぐことができるが、ガス充填ペアガラスサッシでも熱は伝わって入ってくる、ドアの開閉時、開口部からも熱は入ってくる。
注・・・現在は、もっと高性能の断熱材、三重サッシがあるようですが。


■問題は、家の中に居住する人間、愛犬、鳥も発熱体である、家電製品は、パソコン、電子レンジ、料理をつくるガスレンジも熱を発する。

高断熱は、住まいを快適にする要素の一つであって、
高断熱住宅だけで=クーラーなし、真夏に快適生活は無理(東京練馬区では)

■クーラーなし住まいで満足生活キーワードは、天然素材の蓄冷熱能力であった。
■一つの要素である高断熱仕様に加え、敷地の土、植栽、外壁仕上げ、インテリア仕上げ材、間取り、配置案、立面案、窓の形状を利用する。