神戸ポートタワーは、世界初のパイプ構造を使ったユニークな建築物で、
国の登録有形文化財。
1963年、当時の神戸市長がオランダ・ロッテルダム港のタワーに感銘を受け、
「神戸港にも象徴となるタワーを」と発案。神戸港開港90周年記念事業の
一環として建設されました。
日本伝統の楽器「鼓(つづみ)」を長く伸ばしたような、
なだらかな双曲面構造(くびれのある形)が特徴です。
その優美なシルエットから「鉄塔の美女」と呼ばれています。
周辺の岸壁やビルが激しい被害を受ける中、その頑強な構造により
タワーはほぼ無傷でした。
震災から約1ヶ月後の2月14日にはライトアップを再開し、復興へ向かう神戸市民を
勇気づける「希望の灯」となりました。
耐え抜いた歴史を繋ぐため、約2年半の休館を経て全面リニューアル。
タワー史上初となる「屋上オープンエアデッキ」が新設され、
より魅力的なランドマークとして生まれ変わりました。
雨の神戸散歩🌂






