昨日、「コードをピアノレッスンに取り入れる」お話の2回目をしました。
前回は1の「コードネーム、どう教える?」でしたので
2回目の今回は2.3.4のお話です。
👇
- コーネーム、どう教える?
- コードネーム、どこまで教える?
- 幼児レッスンにどう取り入れる?
- コードネーム、将来どう活かす?
そもそも、コードネームをレッスンに取り入れるとき、
講師側のスキルアップのセミナーは多いのですが、レッスンにどう取り入れるのか、と言う生徒側目線のお話やセミナーはあまり耳にしなかったような🙄
私の場合は、バーナムが基本テキストなのでそれを使って、どこでどう取り入れるか、に特化したお話になります。
そのために、バーナムの紫(ミニブック)、オレンジ(導入書)、ピンク(1)の、どこで何を教えると言う「ガイドライン」を自分なりに作ってレッスンしています。
(いつかこれについてもお話しようかな?)
コードネーム、将来どう活かす?
楽譜が読めてピアノが弾けたら、コードネームなんて、楽譜に書いてない(特にクラシックには)のだから、必要ないんじゃない?
と思われているピアノ先生もたくさんいらっしゃるのは事実です。
じゃ、なぜコードネームをレッスンに取り入れるのか?
私の経験からお話させてもらうと
楽譜が読めてコードネームが分かったら「鬼に金棒」
(ちょっと言い過ぎ😅?)
楽譜+コード表記で演奏できると、
楽譜に縛られず自由に音楽を楽しめるので、
音楽の世界がグングングンと広がったんです♡
なのでレッスンでも生徒に、セミナーでお伝えしたことを日ごろからお話しています。
コードネームいつ教える?
短いピアノレッスンで、更にコードも教えるのは時間が足りず大変なことです😱
なので私のレッスンでは
時間を割いてするのではなく、
普段使いのテキストで
「ここ」って事前に自分で決めているところで補足して
教えるくらいです。
また、コード学習は、一気に教えても身に付きません。
ゆっくり実践しながら時間をかけて
教える方が効果的のようです。
私がコードレッスンを取り入れる理由
レッスンを終了するのがいつか、と言うのは生徒によって様々ですが、
たとえ志半ばでピアノレッスンを辞めても
いつでもコードネームに出会っても戸惑わないよう幼児期からレッスンに取り入れています。
これから先、コードネームが表記している楽譜に出会った時
「あ、これ知ってる♡」
「意味分かる♡」
たったこれだけでもモチベーションを下がることなく音楽を楽しむことができるんじゃないかな?
私は
そのささやかな喜びのときのために、知っていても良いのかな♪、と言う思いで、コードレッスンを取り入れています♡
コードレッスンでお尋ねになりたいことがございましたら、こちらのメアドでご送信下さい👇
kinoshitapianoseminar@gmail.com