占い師になる⑤ | 神さんの言うとおり

神さんの言うとおり

救われてる?

こんにちは。

四柱推命占い師の木下言波です(=⌒▽⌒=)




そんな こんなで、

私の中で あ~でもない、こ~でもないと 色んな思いや考えが、

いつもいつもグルグルと渦巻いていた あの頃



いつも登場する、年配のお友達には



「アナタ良い事言うんだけど

   アナタの言う事は いつも

     お金(仕事)になんないのよ~ ┐( ̄ヘ ̄)┌」




と、ダメ出しされたりなんかしてさ。



まぁ 実際、人と関わる仕事をしたい、

でも、自分の子どもとは出来るだけ一緒に居たいとか


幼児教室も良いけど、遊び以外は何も教えたくないとか、


いつもずっと同じ場所で 仕事をするのは嫌やな~とか


何か、人の助けになるような事をしたいなぁ~とか


誰にも相談出来ずに、1人で抱え込んでる人を

楽に出来るような何か無いかな~とか



でも、あんまり忙しすぎると、キィーーーッとなるから

ホドホドに仕事があるようなのが良いな~とか



そんでもって、私のこの人生をワヤにしてる運気って一体なにやっ?!

って言う疑問やら、



菊をバラにしようとせず、オトコをオンナにしようとせずに

人間が本来持って生まれた素質を そのまま伸ばしてやれば良いって言うけど

実際、菊なんか、バラなんか、チューリップなんか、

どないしたら 分かるんやっ?!




etc etc・・・



周りで聞いてたら もう、


一生言うとけっヽ(`Д´)ノ


って言いたくなるぐらい、ワケ分からん事を

毎日、ぶつぶつ呟いてたと思うんやけど、







それがある日、たまたま家に来た人が

帰りがけに、ふと思い出して言った一言



「あぁ~ そぉ言えば私

 最近 占い習うてんのよ~(^∇^)」




こっれがもう、自分でもビックリするぐらいの衝撃で


占いって言うたら まさに

それまでブツブツと言い続けて来た事が

全部 ピターーーーっと当てはまるやん?







夜、家に帰って来たオットに 開口一番に言うた言葉は




「私な、今日 雷落ちてん。」





そして オットの返事





「ナンだそれ?( ̄ー ̄)」








それから先はもう、占い一直線。


それも、自慢じゃないけど、私には霊感なんか一切ないし、

占いと言うても、何回占っても同じ結果が出るもの、


つまり 




四柱推命




こうして、占い師木下言波への道が始まったのよ。




まぁ、これも今から思えば、やっぱり転機の時期に入ってたワケで

来るべくして来たと言う事なんやろうけど


何度も言うけど、あの頃の私にはそんな事 知るよしも無いわけで・・・


やっぱり人生って面白い。






で、またまた余談やけど・・・



昔読んだ



いつも心に紳助を

島田 紳助【著】
毎日新聞社(1994/12/25 出版)




この本の中に、




・自分は何がしたいのか

・自分は何が出来るのか

・世間は何を求めてるんか


この3つを突き詰めて行けば、自ずと答えが出て来る




と書かれていたのを 今でも時々思い出す。




あと、去年流行った 

アンジェラ・アキさんの歌 “手紙” にもあるやん?


~ 自分とは何で どこへ向かうべきか

         問い続ければ 見えて来る~






やっぱり 答えは自分の中にある。


って言う事やね。