「THEJOJOLands」第15話「ビックマウス・ストライクス・アゲイン」感想! | きのした先生の奇妙な冒険

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NSC23期/よしもとの傘回し芸人/ジョジョ顔芸人である「とんぺてぃーず・きのした先生」の奇妙な人生を書き綴ります★
ジョジョネタ以外でも映画・漫画について幅広く書いてるかもです★

5月17日にウルトラジャンプが発売されましたが、前日の5/16日がビッグニュースが飛び込み過ぎて情緒がおかしいです。

それはまた別のお話なので別記事書きたいと思います★

 

それでは最新話の感想!

 

 

 

ネタバレ注意!

 

前回、ウサギが突然白目をむいて口から水が出てきたところで終わりました。チャーミングマンが心臓マッサージで蘇生を試みているところから始まります。この辺りチャーミングマンは信頼できる奴ですよね。落ち着いて対処できています。いい仲間です(ウサギよりw)冷静に分析すると「肺水腫」という状態で肺に水が溜まっている。任務のためなら「見捨てる」選択肢もあると言います。この辺りはジョジョのリーダーぽくは無い台詞ですが、こういうリーダーもありだと思わせます。『ゴールデンカムイ

』に出てくるアシㇼパのお父さんウイルクのようなリーダー像です。

 

わずかに意識を取り戻したウサギがドラゴナ(ピンクちゃん)にストローをリクエストします。なんでいつもドラゴナなんでしょうwそしておもむろにストローを胸に刺し肺に溜まっていたであろう水を抜きます。5部で呼吸できないナランチャの喉を万年筆で刺して呼吸させたジョルノを思い出しますね!こういう演出って良く見ますけど元ネタってなんでしょうね?w

 

刺したストローを覗いてみると「ピッシャアーッ!」血管をブチブチしている小さい何かが見えます!これはラヴァーズを思い出さざるを得ませんね!げえ!驚くウサギです。そりゃそうでしょう。突然肺水腫になる怪異の源に変な小さな人型が見えるんですから!「スタンドがいる!どこかで入った!」と叫びます。射程距離から遠くへ行ってくれ!とパニックになって叫びます。

 

しかし実際に見ていないチャーミングマンは信用しません。いつだって冷静です。仲間をクビになるのを恐れて薬物中毒はウソつくと言います。なんだか某メジャーリーガーの通訳さんみたいな信用のなくなりようですねwしかしパニックになって言い訳をすればするほど薬物中毒のように写る悲しさw

 

そんな中でも冷静に対処するジョディオ。チャーミングマンのように切り捨てる方向ではなく全ての可能性を考えます。さすが主人公!いつスタンドがウサギの体内に入ったのか!?ジョジョあるあるとしては敵の攻撃の方法がわからなければ敗北しますから!全く心当たりのないドラゴナ達ですが、そこに救急車がやってきます、まだ誰も呼んでいないので不思議に見ていると登記所のお姉さんが運ばれています!ウサギと同じように水を吹きながらそして目から血を出しながら!次はああなる!恐怖のウサギ!

 

ジョディオがここで「自動追跡」タイプのスタンドではないか?と推測します!ウサギだけでなくDEED原本を出してきたお姉さんが攻撃されているからです。「土地」を調べようとする者を無差別に攻撃するよう待ち伏せ・地雷のように既に仕掛けられていた!これまでのスタンドで言えば「ブラックサバス」とかかな?ライターを点火した瞬間に発動するような。。。

 

そしてここにきてチャーミングマンが冷静に「今はむしろ敬意を表している」(フーゴ!?)自分で自分にストロー刺した男気?を認めて助けようとします。こういった過去の自分の態度を引きずらず、現在の状態が変わったらそれに対処できるのも素晴らしい人間です。そしてここでようやく判明したチャーミングマンのスタンド名「ビッグマウス・ストライクス・アゲイン」。大ぼら吹きの再来襲ってとこでしょうか?おそらく洋楽の楽曲名なんでしょうwそしてざらざらとした皮膚自体がスタンド?能力のようで、景色に溶け込むというよりも変形して再構築できるようなナノテクノロジー的なあれですかね??ジョジョリオンのドクター・ウーを思い出します!

 

自らの体を細かくしてストローを通りウサギの体内に入るとそこで目玉を再構築。見るというわけですが、それで見えるのか?w視神経とかそういう科学的なことは抜きなんですねwそこがスタンドの良さ!!逃げる敵の人型スタンドを血管内を通って破片で追いかけるとか、まんまラヴァーズ戦を思い出させて懐かしいです!もう20年以上前の話ですねw

 

弱い力のスタンドってのもラヴァーズと似ていますがここでチャーミングマンに異変が生じます。粉にして送り込んだ右目の周りにダメージが出てきます。敵スタンドを触ったせいで感染しているような様子です。どうやら悪性の腫瘍に変わっていっているようです!なんと極悪な攻撃!しかしチャーミングマンはウサギの体から敵スタンドを引きずりだすために離しはしません。ウサギも俺を助けてくれ~と相変わらずパニックです!

 

ジョディオがパニックになっているウサギの後ろでドラゴナまで泡を吹いていることに気が付きました!これはどこからか感染したのでしょうか!?ウサギと違ってスタンドの発動するタイミングにズレがあるのでしょうか?この辺りが敵を倒す秘密が隠されているような気がします!知らんけど!

 

そして最後のシーンで、倒れた登記所のお姉さんがHOWLER社の不正を暴こうとしている議員の娘さんだということがわかりました。HOWLER社が自社の不利になるような行動を起こそうとしている者を自動的に抹殺?しかも病死として始末する罠が張られていたわけですね!怖い!というわけで次号がもう待ちきれません!

 

そしてコンビでも今月で語っております!

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