『オズの魔法使い』の主人公・ドロシー役を演じたことから一躍スターになった伝説の映画女優、ジュディ・ガーランドの晩年を描いた《ジュディ 〜虹の彼方に〜》



もうね、レニー・ゼルウィガーの表情だけで一生泣けた。可愛らしくも枯れた笑顔が、彼女の孤独を物語っている。「人生は、どれだけ愛されたか、だ。」なんて、そんなの、切なすぎるよ…。

ところで。冒頭にあった「不況でも人は映画を観る」というセリフが、奇しくも今のご時世に通ずるものがあり、私、おかしなところで感極まってしまった。だって、自分も含めここに居る人たち、みんなコロナでも映画を観てる。このところ劇場へ行くと、妙な一体感を感じるの。笑




そんな〝映画は断然、映画館派〟の私が唯一持っているDVDボックス。それは…チャーリーズ・エンジェル!女は愛嬌と度胸だと教えてくれた映画、チャーリーズ・エンジェル!モトクロスをするきっかけにもなった映画、チャーリーズ・エンジェル!そんなエンジェルたちが!スクリーンに帰ってきたよ〜!



あえてギャルっぽい言葉を使わせておくれ。控えめに言って最高だった!メンバーは移り変われど、強くて優しくて、変装が得意で、おしゃべり屋さんで、基本的に肉弾戦で、ダンスが好きで、バイクにも乗れて、任務中であろうと乙女心を忘れないでいて、空を飛ぶエンジェルたちが健在だったよぉ!

むしろ新たに発覚したエンジェルたちの仕組みもあって。序盤で、〝ボスレー〟は役職名であること、エンジェルは3人とは限らず世界中にいることがわかったときは胸アツだったなぁ!

だって!これって!私もエンジェルになるチャンスがあるってことやん!私、頭は良くないけどダンスなら踊れるし、バイクにだって乗れる、なんてったって、小学生の頃から練習してきたので「グッモーニン!チャーリー!」の発音が完璧!いやもうエンジェルになる素質ありありやん!スカウト間違いないやん!

…と、頭のネジが外れるくらいテンション上がったぁ!もちろん本作から観たって充分楽しめるんだけど、キャメロン・ディアス版ファンへのサービスも至るところに散りばめられていたよ。「寝返ったエンジェルもいる」のセリフなんて最たる例。マディソン・リー(デミ・ムーアが演じた)!ひゃっはー!

20年たっても、私たち女子の憧れだわ…♫


ってなワケで
今夜のサンテレビ『Like a wind』は
なにわのチャーリーズ・エンジェル(ださっ!)
ライクアウィンジャーが出動!!

↑このときの
小玉絵里加選手トライアルレッスンのもようが
放送されるよ流れ星


深夜 12時15分から
ぜひみてねーっラブラブ

放送エリア外の方は
明日のYouTube公開をお楽しみにグッ