茨木高校で開催された
映画『葬式の名人』舞台挨拶に
行ってきたよおばけ


まず
茨木高校(通称:いばこー)
っていうのは

私の地元(大阪8学区制時代の第2学区)で
いちばん偏差値の高い公立高校で

あの川端康成先生を始め
多くの著名人を輩出している
歴史ある名門校卒業証書


スポーツだって強く
まさに文武両道を貫く
非の打ち所がない学校なのだ!


進学校=ガリ勉
かと思いきやダンスも盛んで

高校生の頃
よくいっしょに踊ってたっけバレエ


中の中の総合学科高校に通う私を
ダレもバカにしたりせず

むしろ
「ひかるちゃん、ひかるちゃん」と
チヤホヤ友好的に接してくれた記憶が…笑い泣き


みんな頭だけでなく
性格も良くって

ここに進学した中学の同級生は
スター的存在だった星


そんな茨木高校
そして茨木市が
オールロケ地となった映画が
『葬式の名人』



キャッチコピーは
「泣いて、笑って、逝ってらっしゃい」


交通事故に遭い
28歳の若さでこの世を去ってしまった青年を
どんなふうに見送れば
故人に楽しんでもらえるか、

高校時代の同級生が集結し奮闘する
一夜の物語。


友の死、から始まるにも関わらず
笑いどころが多くって

試写会場に集まった
現役茨高生やOB
保護者は大ウケ爆笑


お葬式のあり方や
故人の送り方も考えさせられる
やさしくやわらかい人間ドラマだった。


お通夜って
本来これでいいのかもしれないな、

こんなふうに見送ってもらえるのなら
いつか死ぬのも悪くない。


だから
そのときまで
いっちょがむしゃらに生きてみるか流れ星


そんな爽やかな気持ちで
エンドロールを眺めたの。


終演後、インタビューした高校生たちは
いま自分が生活している場所に
あっちゃんや高良くんが来ていたことに
大興奮!


1年前のロケ時の印象などを
振り返りながら

高鳴る胸の内を聞かせてくれたよキラキラ


茨高生はコメントも上手!笑


この取材の詳細は
また後日お知らせするねラブラブ


ご協力くださったみなさま
ありがとうございました♫




そういえば、この映画。

前田敦子さんのラストカットと、
少し前に観た『泣くな赤鬼』の
ラストカットが重なった。


〝最期の過ごさせてあげ方〟が
題材となっているところも
共通している。


キムラ緑子さんって
ほんと素晴らしい役者さんよねぇお願い大好き