大阪・中之島にある国立国際美術館で開催中の、特別展《始皇帝と大兵馬俑》に行ってきたよ!
「あぁ…こんな展覧会を見に来る私たちって、知性と教養にあふれてるぅ〜♡」
と自己陶酔に浸るため、足を伸ばしたのだけど、これが思いのほかおもしろかった!
兵馬俑(へーばよー)っていうのは、銅製の中国版・ハニワみたいな物で、秦の始皇帝(本名は〝政さん〟というそう)が
「オレが生きとった世界、こんなんやってんぞ〜!」
と後世に受け継ぐためつくった、等身大の人形たち。
(↑これ、あたしの解釈やから間違ってたらごめん!)
農民がどんな暮らしをしていたか、武士がどんな戦いをくぐり抜けてきたかが表れていて、過去を生きた見ず知らずの人たちに思いを馳せる。
秦の国は、始皇帝のご臨終からわずか3年で滅びてしまったことからも、この始皇帝はよほどの人格者なのだろう。
政さんが残したかったその魂、私たちも、しかと受け取ったよ〜!
相方・まなみんは、展示されていた青銅器の魚を見て
「いいなぁ〜これ欲しいなぁ〜」
とつぶやいていた。
(↑お庭のお花といっしょに飾りたいらしい。)
こんなユニークな友達を持って、私の人生は豊かだな〜と、つくづく幸せに思う♡