コーチングのインストラクターをしていた頃
よく魚つりの例えを
生徒さんたちに講義していました
困っている人に
魚をあげる事は親切だけれど
困った時にいつも魚をあげる事は
出来ないかもしれない
困っている人に
魚の釣り方を教えたら
自分でも魚を釣る事は
できるようになるけれど
状況がちがうと教えてあげた方法では
通用しないかもしれない
困っている人が
自ら魚の釣り方をあみ出して
魚を釣ることが出来たら
その後、どんな状況がやって来ても
又自分に合った魚の釣り方を
次々編み出せる人になる
だからコーチングは
ティーチングと違って
教えるんではなく
自分でできる事を編み出す為に
質問し、サポートし、伴走するのです
そんな風に説明した記憶があります
なるほど と
今でもそう思いますが
最近はこれにちょっと
アレンジしたくなりました
魚が欲しかったら
魚釣りが得意な人に
釣ってもらうって
そんな方法もあるんじゃない?
私が料理が得意なら
釣ってもらった魚を
美味しく料理してあげればいい
釣った人が魚を売りたいと思っていて
私がそれなら得意だと思うなら
売ってあげればいい
もし
魚釣りも苦手で
料理も苦手で
売る事も苦手なら・・・
誰かが釣って
誰かが美味しく料理した魚を
幸せそうな笑顔で
ただ食べるだけの人がいてもいい
社会がそうやって成り立ってけば
みんな安心してそこにいられる
得意な事をするのに苦しみはない
みんなが得意な事をして誰かを助けて
苦手な事を助けてもらって
みんなそこにいていい
苦しい時に「助けて」
そう言って手を上げる事も
時には必要なんじゃない?
魚釣り問題
今はそんな選択肢も入れながら
着地しております
🦆 🦆 🦆
先日健康診断を受けました
ここ数年は
ほとんどAなのですが
悪玉コレステロールが・・・
そこで検診の2日前からの夕飯は
鮭と高野豆腐(野菜一杯のお汁)
鱈のお鍋(野菜いっぱい)
とかにしてみました
そして特保のお茶を1週間
飲んでみましたが・・・
さて結果はどうでしょうか?
という事で
健康診断が終わった日の夕食は
息子にスペアリブを作ってもらいました
デザートはミスドのドーナツ
美味しかったよ~
って、これで良いのか、私?
今日も読んで頂き
ありがとうございました