○月○日当日
当日はほんとに寒い夜でした。
学校帰りの夕方、足の傷の消毒のために受診。夜、普通にごはんを食べたあと、荷物をコンパクトにまとめてショルダーバッグひとつで家を出ていきました。ドアをバタンと勢いよく閉め、にらむような目つきで足をひきずりながら。
こんなにも寒いのにあまりにも軽装。
暑いも寒いもわからなくなってしまったのか。
何かあればすぐ帰ってくるように、もしくは連絡するように伝えたものの、そこにはもはや心通わす会話が難しい状況。普段からラインのやりとりをしても既読すらつかない、電話をかけてもつながらない、何事もなければいいのにと祈るだけでした。
この日私たち家族は寝れませんでした。
早く朝が来て、娘が無事に帰ってくることをただただ待ちました。