大きい病院だからとか、先生が教授だから、
という理由で全てを信じ切ってしまうの危険な事かも。

2014年のお話。カレンダー
(経過観察)の続きです。

筋腫でお腹の張りお腹が強くなってきていました。

病院は何件か行ってはみたものの
年齢的に手術をするか、決めかねる とか
不妊治療を望むなら、専門のあるところに相談した方がいい とか
なんだかはっきりした答えが得られないまま…

悩んでいた私に、悲劇的な事件が。
母が突然の入院、数日後に急逝。
母の入院と死で、自分の病院探しは遅れてしまいます。

数カ月がたってから、
やっとのことで選んだ病院は、都内のK大学病院病院でした。
担当は婦人科の中でも不妊治療も受け持つ先生准教授。

一通り検査が終わり、先生が出した診断は<子宮腺筋症>
……え!!!。筋腫ではないとのこと。
先生がいうには、腺筋症は進行すると子宮摘出しかないため
不妊治療を希望するなら、最初に不妊治療をしてみて
成功すればイイワーイことだし、
何度かトライしてダメだったら(体と年齢を考慮して)手術という方針がいいとのこと。

そうだここで子宮腺筋症ってそうだ
子宮の筋肉層に子宮内膜が入り込んで増殖してしまう病気
治療法は、□手術(子宮摘出。患部のみを摘出できる場合もあるが再発リスク)
□ホルモン剤での薬物治療 □子宮動脈塞栓術(UAE) その他

子宮腺筋症という病名も知らなかった私ですが、
大学病院の准教授がいうんだから、とすっかり信じてしまった私。
実際には、先生の誤診ミス。筋腫だったのに。

そして先生が勧めるとおり、不妊治療をしまった事が、
失敗でした。

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