大人ですらリモート社会ですよ

なのに我が子の通う学校はリモート授業に追いつけていない様子です。

学校に行けていなくても、学ぶ意欲が少し育ってきた上子。

プリントができないのが辛い様子。

そこで

プリントのPDFが欲しいと言っても「用意できない」

スクリーンショットを写させてもらっても画質が荒くて読めない

 

おおう

平成なの??

 

生徒メールにPDF送って終わりじゃないの??

先生が撮影したらもう少し綺麗じゃないの?

 

「できないから通信教育のタブレットやる」

目の前ではプリントを使って先生の授業のリモート中。

ナンジャコリャ。

とか思ってしまうんですけども。

 

上子の学校は、どうやらうちの子の対応に疲れ切ってしまってる感じがします。

支援級に入れられると思ってたのにその話も一旦保留になってガッカリさせてはいないかと思うと、申し訳ない気持ちと、ナンジャソリャ、という呆れた気持ちとで複雑で気持ち悪い。想像ですけど。

 

ほんとうはものすごーーくしんぱいしてどうにかしたいっておもってくれているのかもしれないけれど

 

「このままだと授業についていけないのが心配です」

これは学校へ行かなくなってから言われた言葉ですが、

?いけてても授業にはついていけてないし、定期テストの結果も散々だけど特に呼び出しもなし?まずいんじゃないかと思っても相談しても本人にやる気が見られないで終わってきたけども??今の方がまだやってるのではなかろうか

 

3学期の面談で

「提出物や課題、プリントなどの提出にも課題がみられますね」

登校時は課題は出しても出さなくてもお咎めなし。家への連絡もなし。

不登校後は本人がプリントが欲しいと思っても、学校机に詰め込まれて束ねられる事もなく溜めっぱなしの状態。送られてくるわけでもなく。物の管理が苦手な特性があるのに、学校行ったらこれじゃ一気にやる気ウシナウナ〜。

 

PDFファイルもないし、スクショもボケボケ。

冬休みの提出課題、やってあるのに提出できないまま家でボロボロになってますが突っ込まれません。

 

副校長先生に言われた

「1クラスを一人一人1人で見るのは大変で・・・」

まあそうでしょう

でも思うと、うちの子は通級の先生もついてるし、私も呼んでもらったら放課後にちょっと行ってプリントの整理だとか分かれば課題の管理だとか出来るんでって言ってあるし、医者も心理士もガッツリついてるのは小学校からの書類で全てわかっているはず。それぞれに相談もしてくださいと言ってもあります。1人ってわけじゃないのだけど?

 

サポートばっちりな分、困っているはずな状況でも何とかなってるから大丈夫ってことか?とスッカリ思っておりましたが、2学期最後に困った感やっと出してきて支援級の話が進んだのに、イジメもあって学校行かなくなっちゃったので流れちゃいました。

 

学校にあんまり言うとモンスターペアレントみたいな感じか、ものすごい過保護感出るかって思ってまともに相手にされなくなったら困ると思っていたんですけど。

うちももうちょっと食い気味で行けばよかったのかもしれません。

多くの中の1人、良いにせよ悪いにせよ目立たなければなかなか目も届かない子は出ますよね。

確かに、教室には入れず、授業は俯きっぱなし、提出課題は全く出さず、こんなに目立つ我が子が目にかからないほどに他の子も大変なのかと思うと同情するしかありません。

 

嫌味です。

 

苦労してサポーターも増やしてきたのになあ。頼ってくれたらいいのに・・・

 

 

・・・そうですね、まあ中学生は自己責任の世界で。

自分で考えて行動しましょうって中。

「先生は忙しくて見切れない」

「一人一人に関われない」「自分で課題や学業をこなす事が求められる年齢」

 

それが中学生・・・

 

なのかな???

考えてみたら「自己自立、自己責任感を育てる、協調性豊かになどなどなど」なんてことをうたってるってことは「出来ていない年齢だから、出来るようになりましょう時代」が中学生ってことでは??

それなら「中学生は、毎日休まず遅刻せず学校へ来て、明日の用意や課題をこなして教室移動や提出期間を守り、健康で健全に生活する」のが「当然できること」ではおかしいような。

「出来ないのが当たり前だから、それぞれが出来るように工夫して大人になった時に困らないようにしよう」程度なら今の中学校は求めてるものが多すぎ。雪崩のように降りかかる学校課題や求められる自己自立に潰れちゃう子が出るのは当たり前なような。

 

一部の優秀?な子や、大勢のぎりぎりなんとかやってる子だけが学校に行けるのは当然なような??

 

不登校生徒は全国で550万超えしたとか昨年ニュースやってたけど。

当たり前では??

研修もなしにいきなり戦力扱いされる新人が、職場来なくなったら、当たり前だ!ブラック企業め!ってなるだろうに、普通の中学生ってそれ状態なのでは??

 

っていう中で、上子はリモートで学校の授業に出て、プリントを欲しがり

10日休んだら数日か数週間学校にちょこちょこ休みつつ通って

休んでる時は必ずリモートはつけている

まあ真面目のやってるかはさておいて。

 

それってだいぶ良い方な気がするけど

もう少し学校側も、リモート授業を応援してくれてもいいんじゃないかなあ

とか思う反面

まあ、もう支援級行けばいいよって思われてて手のかかる個別処置なんて検討する時間が勿体無いしその労力使いたくないよね

 

支援級へ移るチャンスは次は初夏。

まだまだ数ヶ月こっちはあるんですけど

あちらとしては後1ヶ月ちょっとなのかなと。

 

結局、毎日学校へ来ているということが全てという本性が透けます

毎日来てさえいたら、課題やってなくても授業聞いてなくても、ノート真っ白でも、試験結果がボロボロでも学校は進級させて卒業させる

 

学校に行ってさえいたら、遅刻だろうと寝てようと飛び出そうとある意味「危険で大変」というシンプルな問題のみで、その後学校に戻って授業入れていたらオッケー。

 

学校に行かないという行動が伴って、やっと「本人自身の問題に気がつき支援が必要」と思ってもらえる場所。それが学校というものなのかなと。

そんな本性が見える・・・

 

となると、

学校に行かないってやっぱ全く悪くないですよ。

むしろギリギリセーフで学校行けちゃってる方がずっと・・・!