喘息を発症して、処方されたのは、一日一錠のキプレスです。

先生によっては、就寝前とか朝食後とか指定されるそうこともあるそうですが、

調べたところ、要は忘れずに同じタイミングで飲み続ければいいらしいです。
これだけで治るのか?と不安な気がしましたが、喘息初心者の私は一先ず様子を見ることに。
私よりは沢山の患者さんの診ておられる医師が処方されるのですから。


2、3日は、平和でした。
季節は10月に入り少し肌寒く秋の訪れを感じるころ。
しかしまた朝起きると、「胸から音がすると・・・」娘。

胸に耳を当ててみると、いえ当てなくても「ゼイゼイ」と音が聞こえました。
胸の音を聞いていると、呼吸が止まってしまうのではないかと不安になりました。
すごく怖くなって。

娘には小学校を休ませ、私は会社を休み、病院へ。

その病院は、検査を受けた市立病院から紹介された近所の小児医院でした。


私は情報システム部に所属するSEで、システムの開発がメインでした。
休みにくい場合もありますが、娘を見られるのは私だけ。
何があっても、子供を優先する覚悟を決めていました。辞めることになっても。


その日の病院は、患者さんが多いようでした。
発作が出ているからと、優先してみて頂けました。
が、小児科の先生の言葉は、
「少し雑音がありますが、本日の小児喘息患者さんの中でも最も軽い方です。

焦って来られるほどでは・・・」と。
「えっ?」私は拍子抜けしました。吸入もいらないと言われて、1、2分の診察でした。
確かに・・・胸から音はしているものの娘はぐったりしても苦しそうでもありませんでした。
スピロペント数日分を処方して頂き、あっけなく帰りました。
この薬は、発作の時に飲むと気管支を広げて呼吸を楽にしてくれるのだそうです。


あまりにあっけなかったので、せっかくだからと平日ランチを楽しみました。

食欲もそこそこ。家でゆっくりしていると、まぁ時々音がしつつ、

落ち着いた様子ではあります。テレビを見て、バレエを踊っています。
「ははは。ゼイゼイしても、元気だな」そんなことを思いながら、
ひたすら小児喘息の知識を習得すべく、読書とインターネット検索に時間を費やしました。
どこまでやっても、結局、症状が出ている限り不安なんですよね。
仕事もいつまでも休んでいられませんし、明日は学校に行かせるべきか・・・。


そのあと一週間くらいは、数日おきに小発作が出る状態が続きました。
学校も一日行かせ、起床時に胸の音がするか夜中に辛そうなときなどは休ませ・・・・、
大きな発作にはならなかったのですが、とにかく怖くて。
ようやく10日くらいして発作が沈静化したようです。


前の病院は、とにかく混んでいましたし、
知識のない私にきちんと説明してくれる病院がいいなあと、
アレルギー学会などに名のあるなるべく近所の小児科(アレルギー専門医)を探しました。


行ってみるとおじいちゃん(70歳?くらい)一人の内科・小児科で、
某市立病院の小児科の元部長らしくまたアレルギー専門医とのこと、
患者さんが他に二名いらっしゃましたが、
喘息についてとても丁寧に小一時間くらい説明して下さりました。

(話がとまらないというか・・・・)
症状をしっかり押さえた方がよいということで、薬を数種類処方されました。

そのあと、一度発作がでたものの、
初めての発作から二、三週間でしょうか 続いていた小発作は一旦おさまったのです。