うちの子供のころからの教え

お金のやり取りは基本やってはダメ

連帯保証人には絶対に 絶対に ならない事

 

でも、もしお金を貸して欲しいと言われて貸したなら

「貸したものは あげたと思いなさい」と言われた

 

それは

仮にかえって来なくても

あげたと思えば

返ってこない~ 返ってこない~って

ヤキモキしなくて済むから

 

あとは人にお金を貸してということは普通

かなり言いにくい

 

でもそれをあえて言うのはよほどの事

 

相手の苦境を思えば

貸せるなら思い切って貸してあげればよい

その代わりに

返ってこないと 小さいことを気にするな

と、教えられた

 

私たち夫婦がマンションを購入する際

妹夫婦は気持ちよく、即座に貸してくれた

 

本人たちも生活は厳しいのに

持ち家じゃないのに・・・

 

子供のころから一緒にいるから

私がどういう気持ちで

思い切って言ったのか、分かっていたのだと思う

今 振り返っても 感謝で涙がでる

 

友人は、私たちに対する信頼から貸してくれた

彼女も持ち家でも無いのに

信頼していても普通そんなこと出来ない

 

だから二人には感謝

感謝というコトバでは言い尽くせない

 

そして、私も大事な人が困って頼ってきたら

力になりたい

その時は「貸したものは上げたと思おう」

 

ちなみに、過去 夫が両親から車を買ってもらい

(その代金は返せと言われていたので厳密には買ってもらったのではないが)

夫の弟が事故で廃車にしたが

 

ずっと ずっと ずっと ずっと 返せ 返せと言われていた

 

ちなみに、何故廃車にした弟に返済を迫らないのかは不明

 

また、夫の家族は それなりに生活に困ったことはない

 

願わくば、苦痛なく安らかに そしてなるべく速やかに死が訪れますように
そして心の苦しみから早く解放されますように