日曜日の朝から,中之島センターで開催された第498回臨床談話会に参加しました.昨日,奈良から帰ってすぐです.

 

 

 毎年12月の臨床談話会は,卒業10,20,30年目の先生が「私たちの臨床」というタイトルで講演を行います.木ノ本は今年卒業30年なので,私の同級生が発表しましいた.それもあり,朝から出席しました.

 

 

 卒業30年目の演者は,私が学生の時には下宿に遊びにいったり旅行をしたりした仲間でした.非常に緊張しているのはわかりましたが,ペリオデンタルサージェリーをその歴史とともに振り返り,真摯に臨床に向き合っているのが伝わってくる講演でした.30年前といえば,プレートタイプのインプラントを埋入している先生もいた時代です.ずっと臨床をアップグレードしてきており,これからが面白いところだ,と締めていたのが印象的でした.

 

 

 来年2月の臨床談話会500回記念講演会のチラシも配布されていました.木ノ本も発表の機会をいただいています.

http://www.ousda.jp/gakujutsu/danwakai500.php

 

 

 講演会の後は,同窓会がセットアップをしてくれて,3学年合同同窓会がリーガロイヤルホテルの1階レストランで開催されました.実は,卒業30周年にもかかわらず,私たちの学年は今年同窓会を開催していません.そのせいか,そこそこの人数が集まりました.来年には同窓会開催したいものですね.