1月31日の朝日新聞に『私立中学受験 身の丈志向』
という記事があった。
東京都と神奈川県では今年の中学受験者数は、過去最多だったそうだ。
この不景気だと大騒ぎしている世の中でも
中学受験だけは 経済状況の影響はなかったらしい。
今年の中学受験の傾向としては、ブランド志向が減っているという見方がある。
それぞれの自分の身の丈にあった、無理のない中学を選んでいるとのこと。

まさに、我が家も 
もし、将来息子が中学受験をしてもいいという覚悟ができた
としても、実力よりも上をねらうことはないでしょう。
同じく、そこそこでいいやっていう気分だ。
そんなのでは甘い!!って体験者には叱られそうだけれど・・・

それもこれも、爬虫類好きの息子に向いている
学校があればの話しですけれどあせる

去年、受験をした知り合いの人から受験関連の資料をどっさり、送っていただいている。
その中にとある難関と言われている中学校の過去問があった。
ぱらぱらと見ていると、トカゲ という文字が目に入った!

うん?! もしやこの問題、息子なら回答できるかも。
と期待して、問題を読み上げたら、いとも簡単に解いてくれた。
大きい問題は4問、合格ラインは、半分できていればいいらしい。
そのうちの1問、解けたのは結構すごいのでは?!
トカゲ 好きでもたまにはいいこともあるんだね~
と、親バカはすぐ調子にのってしまう。

こんな問題が息子のときにも出題してくれればラッキーだけれど・・

息子は、学校の勉強はあまり興味はない様子。
毎日音読の宿題は 爬虫類図鑑 ばっかり。
脳科学者の茂木健一郎さんも小学生のときは昆虫に夢中だったらしいけれど。

どんな未来が君に待っているのか・・・
期待もそこそこにしておこう。