曲名の読み方をよく尋ねられるのですが「こうちゃく」と読みます。意味は「身動きがとれない。状況が打破できない」といった感じです。
自分自身のことではなく、昨年春頃の梅本竜・闘病時の様子を表現したつもりの曲です。大いなる希望と夢を抱いて動き出していた彼が不慮の難病に倒れ、体の自由が効かなくなり、どれだけもどかしい思いをしたか…私も仲間としてその苦しみに共感し、作った曲です。
作風面では「キノコさんが4つ打ちの曲を作るなんて珍しいですねぇ」と、よく言われます。全くその通りで「初めて」作った4つ打ちの曲です。アルバム内で唯一「全部自動演奏」の曲で、自身でベースも弾いていません。私は従来こういう無機的な音楽はあまり得意としていなかったのですが、梅本竜の膠着状態を表現するのにピッタリとハマったのです。曲を作る動機も、新しい作風へのチャレンジも梅本竜からもらった…「膠着」は彼との魂の共作なのです
バリバリのクラシック指揮者でありながら、ゲーム音楽を演奏するプロ・オーケストラ『日本BGMフィルハーモニー管弦楽団』を今まさに立ち上げつつある(現在、団員を審査中)という“旬なヒト”市原雄亮氏。
メチャメチャご多忙なこの時期にナゾのバンド「けつおん!」でセンターボーカルとしてライブをやる、というのだからビックリ。 12月2日(日)@大塚Welcome Back (終了しました)一体何をやらかしてくれるのでしょうか。楽しみです。あ、私は「ノリツッコミ」担当として市原さんが暴走した場合のストッパー役を務めます。『日本BGMフィルハーモニー管弦楽団』には興味があるけど市原さんってどんなヒトなんだろうか?ちょいと垣間見てみたい…という方には最適なライブとなっております。既成概念に囚われない自由な感性を持ち、なおかつとても与作もとい気さくな方であることは私が保証いたします。会場でお気軽にお声をおかけくださいませ~♪
ポピュラー系の音楽を録音する場合、曲のテンポを一定に保つために「クリック音」を先に入れてから他の音を足していく…という手法が一般的です。その方が演奏も安定して、聞く側も安心感が出ます。後からの編集作業もやりやすい。全部の小節が一定の長さになりますからコピー&ペーストも簡単にできるのです。一方デメリットもあり、演奏が機械的で単調になりやすくクラシックの録音なんかには向きません。ポピュラーバンドのライブでドラマーがヘッドホンからクリック音聞いている姿はよく見かけますが、クラシックの指揮者がヘッドホンでクリックを聞いている姿は見たことがありませんよね。
で、「迷宮円舞曲」は後者の録音方法。ガイドリズムなしに私と松澤さんの2人でベーシックトラックを「せーの」で録ったのです。当然テンポは不安定で速くなったり遅くなったり、揺れています。私は「うむ。揺れておる。これでいい。これいいのだ」とひとり悦に入っていたのですが後からシーケンスフレーズを重ねるときにドエラく苦労したのでした。フニャ~。でも予測しなかった面白い効果が出たところもあって、それは「野渡り、天駆け、はるかに、響いて~」のディレイ音が微妙に曲のテンポとずれていく部分。ここは妙なトリップ感が出ているのですがワザと狙ってやったのではなく、録音時にテンポが揺れていたことによって起きた偶然なのでした。テンポは一定のものも、揺れているものも、それぞれ良さがあると思うのでこれからもうまく使い分けていけたらいいなと思いますレレレのレー
このブログのタイトルに「カセットテープ」と付けてるくらいですからそりゃもうキノコさんとカセットテープの仲は切っても切れないくらい親密。産まれた年も一緒ですしね。ワカメになったテープに巻かれてこのまま時を忘れてどこかへ行ってしまいたい…というケロロ軍曹のプロフィール写真をブログ開設以来変えていないという私の心意気!どうよ!えっへん!いや単に変えるのが面倒なだけなんですけどね。きゃは。
思い起こせば初めてカセットテープに出会ったのは小1の時。場所はお金持ちの友人宅。エポック社の野球盤を遊びながら実況中継を録音したりして遊んでました。まだラジオや入出力端子がついてない初期の製品でしたが高価な電気製品とも知らず乱暴にガチャガチャいじって遊び倒してましたね。
それから3~4年経過して世の中はいわゆる「ラジカセ」大ブームになるワケです。キノコさんは小6になって念願のラジカセを手に入れました。写真がその思い出のラジカセです。このラジカセで中学~高校と多感な時代にいろんな音楽を聞きまくっていたワケです。これまだ札幌の実家に置いてあるんですよ。もうカセット部は壊れて聞けなくて、「ラジカセ」じゃなくて「ラジ」になってるんですけどね(ボッカ~ン)
大阪を拠点に“ピコピコ哀愁ポッパー”として活躍中のTU-KO(つーこ)さん。昨年、「低音美学TV」で一緒にバカバカしいMCをやって以来、仲良くさせていただいておりますが、ちょうどコロニー落としが大阪でライブをやった10月7日が新作CD「往来!!」の納品日だったようです。
写真は高松で「ひつじの丘」と交換記念♪の図。
実生活ではバイト代を踏み倒されたり、部屋を追い出されたり、事件に巻き込まれたりと、いろいろ大変なようですがそういう体験の裏返しなのか、楽曲はとても優しく美しくしっとりしたものが多いです。音数は全体的に少なめ。TU-KOさんのボーカル(特に裏声)がキレイに響き、余韻が味わえるような作りになっています。ギャグの要素もちりばめられていて聞き終わったあとにはなんとも言えないほのぼの感が残ります。興味のある方はTU-KOさんのHPへ今すぐどうぞ~。
この曲はドラムとギターがShawn Phase(自称ゲーム・オタクの米国青年)、ベースとキーボードがキノコさんという2人による「多重録音」作品です。実はまだこの2人、一度も直接顔を合わせていません。お互いに声も聞いたことありません。
778さんのご紹介でインターネットを通じて知り合い、かれこれ4~5年。作品を交換しあったりメールでやりとりをしているうちに意気投合し、めでたく太平洋を越えてこのたびの共作完成、となったわけです。
技術的にはそれぞれが録音した「Waveファイル」のやりとりをネット通信で行えば、顔を合わせて「せーの」で一緒に録音しなくても音楽は作れるのです。いやはやなんともすばらしい時代になったものです。
やろうと思ったきっかけは、もともと彼がやっているユニット“Temp Sound Solutions”が発表した“Now Youre Playing With Powar 8”にこの曲の元アレンジが収録されていて(#14 Starship Hector)、そのあまりにワイルドな演奏っぷりに触発されて「このテイクのベースを自分のにさしかえてシンセサイザーのソロ加えれば面白いんじゃね?」と妄想したことから始まりました。
ご興味のある方は是非、元音源と聴き比べてみてください。Shawn Phaseの作品は多重録音とは思えないヤンチャで勢い重視の曲調が多く、コロニー落としやファミコンバンド・スペランカーと似たテイストを感じます。お好きな方は一度聞いてみる価値アリで~す♪
けつおん!(K2-ON!) "1st" 2nd Live
「けつおん!真冬の大復活祭 "Welcome back!!"」2012/12/2(Sun) 21:00~21:45大塚Welcome back (終了しました)
Music Charge \1,000 + 1Drink \500
Set List 君はホエホエ娘 他 全10曲程度
●バンドマスター 市原雄亮…日本BGMフィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督にして指揮者。
●ベース、ボケ、ノリツッコミ担当(BB&NT) 国本剛章
メンバー他、詳細は「けつおん!」公式サイトへ
市原さんの多重人格的活動に興味のある方は是非足をお運びくださいませ~。
コロニー落とし が最近、真っ赤に燃え上がっています。
先日の名古屋⇒大阪⇒香川のツアーで仁円特務中尉が披露したマリオペイントが、なんと全部新作!演奏の方も多数の新曲を取り入れ、メンバー一同お酒も飲まずうどんも食べず、ましてやカレーなんて断じて食べずにストイックに転戦してまいりました。 なんてウソよね~きゃっきゃっきゃ。 コロニー落としの近況はファミコンキッドさんの番組『ファミコン名人への道(笑)』で聞けます。ためにならないので良い子は決して聞いちゃダメよ! ライブ予定は10/28(日)高円寺フェス 「FREE WHEELING 2012」@高円寺ShowBoat (終了しました)開場 11:30 開演 12:00 入場無料!ドリンク代のみで入場できますhttp://koenjifes.jp/index.html あと来年のお話ですが 2013年1月14日(祝) 終了しました『コロニー落としプレゼンツ "Drop Music Festival vol.α” ~大人になれない私たちへ捧ぐ~』 開場:18:00 開演:19:00 チャージ:2300円+(ドリンク代別) 出演:NESBAND、沖政一志(箏)、神永大輔(尺八)、Hit(tp)、ヘクター(b)、ファミコンキッド(総合司会)、and More!その他、ご予約の方法など、詳細は追ってご報告いたしまーす。

