彼らのテクノロジーを視ていたら、通常は際限なく疑問が湧くのかもしれないが、不思議と何とも思わなかったり、それが普通で当たり前な感じがして あまり疑問すら湧かない事が多いのかもしれない。

頭では覚えていなくても魂レベルでは見慣れた光景なのか私も逐一質問したりしないし、それどころか、皆もわかってて当たり前と思っているようで、特別に進んで何かを教えようともしないし、誰かに何かを伝えろとも言われる事はあまり無い。私の場合、もろ身内との付き合いなので、そこが世間のコンタクティーさん達と大きく違うところかもしれないのですけど。

実際は 自分の容姿さえ忘れてしまっていて、
「私の髪と目の色って… 」とぶつぶつ言っていたら(テレパシーで)、驚いたようにフィルが横から私の顔を覗き込んで「そんな事も 忘れてしまったのですか!?」と言っていました。どんだけ思い出してると思ってるんでしょ💧

自分のことはおろか、いつも追尾してくる船のことだって詳しく知らないし、何も誰も教えてくれないし、いや、教わってもわかりませんけどね… とぶつぶつ 父に溢していたことがあったんですね、そうしたら父、
後日、お前と話がしたいという人物がいる…と言ってきまして、「… 誰?」と 少しも心当たりが無かったのですが、父の紹介でこんなコンタクトがあった。

「はじめまして、ミリアス様。トゥラータと申します。地球でいうシステムエンジニアの者です… 」

?…  そんな方が私に何の御用?(°д°;)

おそらく父が娘にアルクトゥルスのテクノロジーの話でも聞かせてやってくれ的な話でも持ちかけたのでしょう。  そうに違いない… ( -᷄ω-᷅ )
まったく、どこまで親バカなのでしょうか💧
私のような 科学の科の字も知らない小娘(アルクトゥルスでは) に、わざわざ多忙で有能な人物を差し向けて来なくても、じーちゃんの茶飲み話程度で十分なのに、それですら明日まで覚えていられる自信がないっていうのに、
灯りの球すら変えた事の無い電化製品音痴で、音痴と名の付くものは全て網羅していると豪語する私に何を学べと?
それでも私の為に折角お時間を取って下さったのだから聞かせて頂こうと、珍しく集中してテレパシーを聴き入っていたのですけどね、そうしましたらね、専門用語といってもそんなに難しいことではないのでしょうけど、
動力 転化装置?がどうとか、物を動かすだけでなく変換させる機能を持つ動力形態がなんちゃらとか、
C137αテングスタによる~なんちゃら~超高速化変動力?システムを起動させ~素粒子?を超振動させることで変容させコバルトランダーで固定化、定着させていますとか、どこで区切ったらいいのかわからない、絶対聞き間違いまくってそうな単語が沢山出てきて、唯一ちゃんと聞き取れたのが “ C137αテングスタ ” なのですけど、これは船にも使われていて、悪用されては困るアルクトゥルスの技術らしく、聴いてもわかりませんし、悪用できるテクノロジーも地球にはありませんのでご安心くださいなのですけど、それは聴かない方が良さそうね。と私が言うと 「そうですね」とトゥラータさんは言っていました。他にも色々と話をしてくれましたが…キャパシティオーバーでございました。
船を動かす動力源となっているエネルギーは何かを質問してみると、アルクトゥルス人の念で発動しているとの事でした。(←これはわかってはいましたが再確認🖕)

それからトゥラータさんから とても興味深い事を教えてもらいました。
ト「あなた様がお持ちの△三角の物がありますね?それで船を動かせます。」
私「そうなんですね?!」
ト「はい、それがあればいつでも船を呼べます」
私「船と言っても色々あるでしょう?」
ト「… 必要な船と人材を呼ぶ事が出来る物です…」
私「これは誰でも持っている物なの?」
ト「いえ、誰でも ではありません。私達は船へのコンタクトで移動してもらう事はしていますが、それは直接船を呼び寄せられる物です」
私「逆に言えば、船を動かせてしまう、使い方を気を付けなければいけないって事よね?」
ト「そうなります。それの名前は “パルター” 使い道はそれだけではありません…」
私「何でも叶う…って物でもないですよね?」←コラコラ
ト「はぁ、さすがにそれは… でもやり方によっては可能な事もあります。他に鍵を2つお持ちでしたよね?」

そうだ、あと2つあった!これがとっても謎で気になってたんだ~✨


ト「その鍵を差し込み、作動させたい事柄を3度伝えて下さい、正確に、とても具体的に、です。そして右回りで反対まで回して止めます。」
私「それだけ?それだけでいいの?」
ト「はい、あとはその時をお待ち下さい。鍵を抜く時は、“指令解除” と唱えて反対に回して抜きます。」

ずっと気になっていたことでしたので、とてもありがたい情報でした✨
もっとお聴きしたい事がありましたが…

フィルがうるさい。

自分が預かり知らぬ誰かと私がコンタクトしているのを察知して、船から私に呼び掛けています。やれやれ💧

フ「ミリアス!誰と話していたのですか!」
私「アルクトゥルスのトゥラータさん、知ってる?」
フ「トゥラータ … あぁ、トゥラータ、あのトゥラータか?…  」
イケボ兄さん「 … ○○○ トゥラータか?」←ノイズ入れられてわからない。
私「フィル、知ってるの?何て言うの?お名前… 」
フ「知らなくていいです… 」

またか… 
フィルは自分以外の男性の名前を私が呼ぶのを何故か嫌がりノイズを入れて聴かせないようにしてきます💧
まったくもぅ~(。•ˇ₃ˇ•。) それじゃ人付き合いできないでしょ!

暫くして “パルター” の事を思い出し、そういえばアレって皆持ってる物なのかな?と思ってフィルに聴いてみたら、「話に聞いたことはありましたが、私も実物を見たのはあなたのが初めてです」と言っていて、他に所持している人は聞いた事が無いという。
トゥラータさんに聞いておけば良かった~(ノᗝ˂。)
その質問まであの時は思い付かなかったわ。
直接親しい訳ではないし、そんなことだけの質問なんて出来ないし、フィルも詳しく知らないみたいだし…

あ、父がいた!

きっと知っているに違いない✨
という訳で父に聞いてみたら…
「…あぁ、パルターか、あれはお前の為に作らせた物だからな、他に所持している者はいない… 」と、
地球にいる私が困らないように父がトゥラータさんに作ってもらった物だったようです。

出所はそこだったのか!Σ(•'д'• ۶)۶

いやいや、このパルターってやつは、まだ未知数の力があるようなのですが、まだそれを使う時では無いのか、
またひょっこり私のスイッチが入って気付く事でもあるのか… 今後が楽しみです。

なぜなら、
もう1つある 鍵の使い方を まだ知らないから… ✨🗝️