初めこそ 我が家に来た時はリビングのソファにかけてお客様状態だったフィルも、
私の部屋に行ってていいよ。と許可した後は
我が家に来る時は 私の部屋に直行で、
今では ちゃっかり私のベッドで寝てる事が多く、
宵っ張りな私が深夜にリビングから自室へ戻ると 
私のベッドに フィルが寝ている…

地球人の来客のように、
まず、インターホン鳴らして、玄関から入って~なんてことはしないから、いきなり部屋にいるのですよ。
しかも寝ている…という。w
リビングにいたところで、私は何かしらやっていて
フィルを相手にしないでほったらかしてしまうのをわかっているから、それもあるのですけどね。

リビングから私の部屋へは対角線上にあるので
来た瞬間はさすがに気付かないものの、
家のほぼ中央にある階段を一段上がり、
二段目に足をかけた瞬間、

「フィルがいる!」とわかる。

そこから私のベッドまでは壁等を貫いて直線にしても何mもあるのに、そこまでフィルの波動が届いているのには毎度ながら驚かされるが、その波動の強さで寝ているのも一瞬でわかる。(←寝てる時と起きている時は違うのです)

その二段目の階段から先を上がって行くと、
どんどんと波動が強くなり、
上のフロアの廊下では更に強まり
私の部屋の中までそれが続きベッドの脇で最強になる。

真っ暗な室内に明かりも付けずに入って行くと、
眠そうな声で「ミリアス?… 」と
今まで寝てましたーなフィルが声をかけてくる。

寝起きはとても良くて、部屋に入った瞬間に声がせず、爆睡している時は「フィ~ルさん♪」と声をかけると すぐに起きるw

大きめなWベッドなので
そのままいても問題ないのですけどね。

寝る時は多くの次元情報を察知できるように九次元になる為 九次元の高波動になっているらしいです。
普段の生活は あえて次元を下げて楽しんでいるようなところがあって、五~六次元が通常モードのようで、これは三次元にいる私とのコンタクトもしやすいこともあって、この次元での生活は都合が良いようです。

因みに、私の部屋の階下は客間になっていて、
フィルが私の部屋で寝ている時は、客間が
「完全無欠なパワースポット」になっています。ww


時々、船ではなく、アルクトゥルスにいる時にコンタクトをすると声(テレパシー)が不思議な感じがするのは、距離の問題ではなく、次元を上げてる時らしく、試しに私が肉体にいる状態の時に、五~十次元までのコンタクトの違いをやってくれたのですけど、次元が上がる度に少しずつテレパシーが変化して「神の声」みたいになるんですよね、神の声って何よ?って感じですけど、それがまた不思議な感覚でして、
あれ?フィル、十次元って…

私が地球に来た後、ネガティブな感情に圧し殺され
自らの次元を下げてしまっていたフィルに再会し、
愛の力で元の次元に戻れて喜んでいたフィル先生。
私だけでなく、夫やイケボ兄さん、私が心を寄せていた“彼” に及ぶまで、キャメルバックのような数々の事件を乗り越えることで、これまで解決することなく溜め込んでいた長年の心の痼が少しずつ取れてきたところへ、
更に最近、船員達の間で、イケボ兄さん率いる過半数が「私を任務に巻き込んで危険な目に合わせるな派」と、父とフィル率いる「共に…派」と
船全体で深夜未明まで論議していたようで、
結局のところ、双方共に「自分達の感情論」になっていて、そもそも私の指示によって動くべきなのでは、という事で決着が着いたようなのですが…。

以前、母から単独で初めてコンタクトが合った時も、その事を懸念していて、私を任務に巻き込んで欲しくないようで父とも揉めていたようでした。
まったくねぇ、そこまでややこしくしなくても
やるような事になったら、その時はその時ですよ、
流れるままに… 必要に応じてやれることを やったらいい。あとは天におまかせしましょう。というのが私のスタンスですが、
この一件が、とてもフィルには刺激的な良い経験で今後の人生に向けての大切な気付きとなり、多くの人達への完全な博愛の精神を取り戻す大いなるきっかけになったようでもありました。

このような事があってからというもの、
フィルは更に「一皮剥けた感」が強くなり、
それで十次元まで行っちゃった?

いや、まさか、死んでないよね… 滝汗

よくよく聞いたら次元変換装置を使ったらしく…
「ドラえもん」じゃないんだから、
そーゆーの色々使うのやめて!びっくりするから。

この次元変換を面白がったら、フィルが時々
「今は何次元でしょう?わかりますか?」と、
突然 声(テレパシー)をかけてきて、
「多次元当てレッスン」をするようになった。

へぇー楽しそう♪と思うなかれ。

TVを真剣に見てる時とか、
お風呂でシャワーがザーザーいってる時とか
え? 今やる? って時にも容赦なく 突然聞いてくる。

TVのセリフをめっちゃ聞き入ってる時とか、
シャワー、ザーザーな時に十次元と九次元の違いとか
マジで 迷いますから、やめてくだしゃい。なんですけどね。もうちょっと集中して挑みたいところですが、
TPOを考えてのレッスンなんてしてくれないが、
意地でも当ててやろうと頑張って、
ほぼ正解でしたけど、全部フィルの声だからわかるけど、知らない人から突然コンタクトされたら その次元までわかるのかな?という疑問もわいてきた。

それでも このレッスンしておかないと、帰星した時に何か困ることあるのかな?
私、フィルの次元に合わせて居られるだろうか?なんて心配をしたら、フィルは笑いながら「七次元以上にいれたから鳳凰から卵を受け取れたのでしょう?」

そーゆーこと?

まぁ、きっと、なんとかなるよね。

そういえば数日前、階下で ガシャーンと突然あり得ない大きな音がして、慌てて降りて音の場所を探すと 
フィルが玄関にいて「スミマセン」と、
なんでそんなところにいたの?
よく見ると 自転車が倒れていた。

絶対にこれが倒れるわけないのに …
「どーしたの?」と聞いたら、
「これが気になって… 」とフィルが自転車を触っていたようでした。

三次元の絶対倒れないような状態の物をよく倒せたな?と その時は感心しただけで済ませていましたが、
フィルはフィルなりに、三次元への影響力の鍛練を何やらやっていたことを後に知りました。
さらっと書いていますが、これって、かなり凄い事なのですよ。

そんなフィルが珍しく、
「ひとつ、お願いがあるのですが… 」と言ってきた。
あらたまって、なんだろう? と聞いたら

「時々でもいいのですが、フィルではなく、名前で呼んで欲しいのです」

そーだったのね!なんか、ごめんね 💦

その後、ちゃんと名前で呼ぶようにしたら
反応がとても明るく嬉しそうで、
そーゆーとこ、フィル可愛い。ニコニコ

先日は近くに買い物に行った帰りにフィルから
「どこへ行くのですか!」と聞かれ、
もう、帰るところよ?と言ったら
私が出かける直前まで父とコンタクトしていて、
買い物先でも思い出したように話していたのですけど、父は私とのコンタクト中は私が途中で話をやめても回線を繋げたままのような状態でいるので、私がずっと家にいると勘違いしたのか、フィルやイケボ兄さん達、それに気付けず不覚を取ったと船内で少々ざわついていたようでして。

それから、その後 父からコンタクトがあり、少し話をしていたのですけど ながらで会話していると すぐ気が散って話してるのを忘れて他の事に夢中になってしまい、数分~数時間後に、あ!いけない、話の途中だった!なんて事がしょっちゅうで、思い出したら慌てて再コンタクトして謝る、を繰り返し、それすらも忘れてたりなんかして。父もフィルも寛容でいつも許してくれていましたが、さすがに その日は、
「… お前は自分から見たら、幽霊と話をしているようだと言っていたようだが、相手はアルクトゥルスに存在している者だ、それは無礼だから改めなさい。」
とお叱りを受けてしまいました。悲しい 
それと、もう少し気持ちを落ち着かせて繋がりなさいと。今、少しずつ、色々と再教育されております💧

そして、そのたかが近所に買い物、を見落とした事まで父に報告がされていたようで、
まったくもう~そんなことまで、、と思うのですが、
それに対する父の沙汰が「たとえ近くでも護衛するように」って、父の心配症が更に炸裂するのでした。

そうそう、十次元のフィル、
私はあまり好きではないです。

なんだか、フィルなのにフィルでない、
フィルが遠くへ行ってしまったような感覚になってしまうのです。
ただの「愛と光の存在」に近くなってしまって、
イケボ兄さんに怒ってた、ミリアスにのみ執着していたフィルは そこにはいないのです。
そんな感じがして、泣きたくなるほど凄く寂しくなってしまうのです。

アルクトゥルス人が高次元の存在でありながら、あえて次元を下げて五次元で「個」の感覚を楽しんでいるのを 身にしみて感じます。

願わくば、
フィルには変わらず五次元のままでいて欲しい。

私が食べてた 31のポッピンクシャワーを船に持って行ってイケボ兄さんの口に押し込み、パチパチの後 爆発するぞ!と言ってるフィルのままでいて。


まる:お母しゃんの肩に乗ってたら、

ヤマトに3回も飛び蹴りされたよ💦

サムネイル
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ヤマト:覚えておきなさい!

お母さんの肩は、ワタシの特等席なのっ!

今日は「特等席」を死守した “まる” でした。