千成。ブログにお越し頂きまして

ありがとうございますひまわり



神社参拝の時、御神前で 神拝詞(略拝詞) を唱えることはありますか?




神社参拝の時、御賽銭箱のそばにこのような札があるのを時々見かけますよネ。

現代語に訳すと、
お祓いください
お清めください
お守りください
幸せにしてください

という意味のこの神拝詞(略拝詞)ですが、
几帳面な方ならきっと迷っているであろうことがあります。

あーそうそう!あれね!と気付かれた方、

そう、それです 指差し気づき


祓え(へ又はい)給い(え又はへ)    清め給え(へ)

守り給い(え又はへ)    幸え(へ)給え(へ)

「え」なのか「へ」なのか「い」なのか?
発音が 神社によってまちまちでわからん 爆笑
って なりますよね?

まぁ「へ」なら「え」と発音するので
「へ」と書かれていても「え」と言えばいい?
参拝者が迷わず言えるように丁寧に
既に現代語に訳されて書かれていて
上の写真のように「え」と表記されている場合もあります。
だから どっちでも同じ。

いえいえ、これがリーディングしてみると

違うのです!

うっそ~ん💧と思った方、

まず、「え」と言ってみてください。

次に「へ」と言ってみてください。

「へっ」ではなく(笑) 

「へぇ」になりませんか?

こちらの「へぇ- 」になる方の「へ」です。

現代語では 「へ」も「え」も同じとされているようですが、
昔の日本語って、今の日本語(標準語)とは発音が違うらしいのです。


そんな細かいことはどうでもいい派の方は
スルーしてくださっていいですが ニコニコ

神様に祓い清めて守って幸せにしてもらいたいと願うのに、
たった一語の発音の違いで そこを弱めてしまうのは
もったい話です 泣き笑い


この「祓え」と「祓へ」では

言靈の持つエネルギーの質量が違う
ので、

「祓え(又はい)」は「祓へ」で。

次に 「給え」ですが、

「給え」「給へ」「給い」と 、
ここにも「い」という全く違うパターンが登場します。

神社によって記されていることが違いますが
これを訂正するつもりはございません、あしからず 🙏

この場合、
「祓へ」と「守り」の後は
「給い」を、
「清め」と「幸へ」の後は
「給へ」を使うことで
最強言靈へと変わりますので、


はらへ   たまい           きよめ   たまへ
祓へ給い    清め給へ

まもり   たまい         さきはへ  たまへ
守り給い    幸へ給へ


これを三回唱えると (←ここ大事です☝️)
 最強言靈の神拝詞(略拝詞)奏上になります✨

神社によっては「幸魂奇魂守給幸給」だったりと
違いがありますので、
そこに記されている方に従ってくださいネ。


では、この神拝詞や 祝詞を唱えたら
何かが変わるの?


と疑い深い方なら思われるかもしれませんね、

わかります。

私もスピ好きなようで、
実は嫌いなんじゃないか説が最近 急浮上した程の
アンチに片足入れてる状態ですが、


結論から言いますと、


「直後に」起こります。



このお話の続きは また次回に。





今日も ありがとうございました🍀


あなたの願いが叶いますように🙏✨


千成。拝