千成。ブログにお越し頂きまして
ありがとうございます
神社参拝の時、御神前で 神拝詞(略拝詞) を唱えることはありますか?
神社参拝の時、御賽銭箱のそばにこのような札があるのを時々見かけますよネ。
現代語に訳すと、
お祓いください
お清めください
お守りください
幸せにしてください
という意味のこの神拝詞(略拝詞)ですが、
几帳面な方ならきっと迷っているであろうことがあります。
あーそうそう!あれね!と気付かれた方、
そう、それです ![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
祓え(へ又はい)給い(え又はへ) 清め給え(へ)
守り給い(え又はへ) 幸え(へ)給え(へ)
「え」なのか「へ」なのか「い」なのか?
発音が 神社によってまちまちでわからん ![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
って なりますよね?
まぁ「へ」なら「え」と発音するので
「へ」と書かれていても「え」と言えばいい?
参拝者が迷わず言えるように丁寧に
既に現代語に訳されて書かれていて
上の写真のように「え」と表記されている場合もあります。
だから どっちでも同じ。
いえいえ、これがリーディングしてみると
違うのです!
うっそ~ん💧と思った方、
まず、「え」と言ってみてください。
次に「へ」と言ってみてください。
「へっ」ではなく(笑)
「へぇ」になりませんか?
こちらの「へぇ- 」になる方の「へ」です。
現代語では 「へ」も「え」も同じとされているようですが、
昔の日本語って、今の日本語(標準語)とは発音が違うらしいのです。
そんな細かいことはどうでもいい派の方は
スルーしてくださっていいですが ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
神様に祓い清めて守って幸せにしてもらいたいと願うのに、
たった一語の発音の違いで そこを弱めてしまうのは
もったい話です ![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
![泣き笑い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/592.png)
この「祓え」と「祓へ」では
言靈の持つエネルギーの質量が違う
ので、
「祓え(又はい)」は「祓へ」で。
次に 「給え」ですが、
「給え」「給へ」「給い」と 、
ここにも「い」という全く違うパターンが登場します。
神社によって記されていることが違いますが
これを訂正するつもりはございません、あしからず 🙏
この場合、
「祓へ」と「守り」の後は
「給い」を、
「清め」と「幸へ」の後は
「給へ」を使うことで
最強言靈へと変わりますので、
はらへ たまい きよめ たまへ
祓へ給い 清め給へ
まもり たまい さきはへ たまへ
守り給い 幸へ給へ
これを三回唱えると (←ここ大事です☝️)
最強言靈の神拝詞(略拝詞)奏上になります✨
神社によっては「幸魂奇魂守給幸給」だったりと
違いがありますので、
そこに記されている方に従ってくださいネ。
では、この神拝詞や 祝詞を唱えたら
何かが変わるの?
と疑い深い方なら思われるかもしれませんね、
わかります。
私もスピ好きなようで、
実は嫌いなんじゃないか説が最近 急浮上した程の
アンチに片足入れてる状態ですが、
結論から言いますと、
「直後に」起こります。
このお話の続きは また次回に。
今日も ありがとうございました🍀
あなたの願いが叶いますように🙏✨
千成。拝